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心の宇宙に・・・ 今、あなたに伝えたい言葉・・・
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「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より



5月 23日の言葉は・・・
 直向き (ひたむき)
    ~ストレートの切り札~





  ひたむきの「ひた」は「直」、「ひたすら」や「ひた走る」の「ひた」と同じで、まっすぐという意味です。まっすぐに見つめている、一途で、一生懸命なまなざしが思い浮かびます。
 知識や経験が増えるにつれ、つい、物事を斜めに見ていませんか。何事にも、裏があると思うからでしょうか。わかりきっていると思って、冷たい目でみるからでしょうか。それとも、跳ね返って傷つくのを、心の底で恐れるからでしょうか。
 ひたむきな目をしていたころが、誰にでもあったはずです。本当に見たい方向を見ていないから、まっすぐに見ることができないのかもしれません。
 いろいろな角度から物事を見ることは、大切なことです。
 でも、最後に人を動かすのは、ひたむきな瞳だと思いませんか。


と記されています・・・。


ひた‐むき【▽直向き】・・・
[形動][ナリ]一つの物事だけに心を向けているさま。忍耐強く、いちずに打ち込むさま。「―な努力」「―な情熱」


「ひた」は、「ひと(一)」とも同源で、(いちずに、ただちに、まったく)などの意を表わす接頭語。


忘れていましたね、直向きな心を・・・。
どうも、年を重ねると邪心が入っていけませんね^^;
それでなくても、疑うことから始める私ですからヾ(・´д`・;)ノぁゎゎ
もう一度、童心に返ってみましょうか・・・。
少年・少女の頃のような青く澄んだ瞳、取り戻せるでしょうか・・・。






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「美人のいろは」 山下景子 著(幻冬舎)より



いろはのい【色のいろいろ】より・・・
 色音 (いろね
)

    



花の色と鳥の声・・・・・・それを色音といいます。
 花鳥風月は日本人が愛した自然の代表的なもの。
中でも花と鳥は、心を華やかに彩ってくれものです。
 でも、目を向け、耳を傾けなければ、その存在に気づかないものともいえますね。
 ある時は心を慰め、ある時は勇気をくれ、ある時は一緒に喜んでくれる・・・・・・そんな心の友達。見まわせば、いつでもまわりに満ちあふれています。

と記されています・・・。


一人じゃないんですよ・・・。
きっと・・・。見てくれる人もいます。
でも、一人だって感じた時は、
空を見上げませんか?
少しの時間でかまわないから・・・。
そして、気分が変わったら、
足元に目を移してみませんか?

空に浮かぶ雲、そして羽ばたく鳥たち・・・。
傍には名もなき草が・・・。
でも、皆、精一杯生きていませんか?
苦しんでいるのは、悩んでいるのは、
あなただけじゃないから・・・。
傍にいるから・・・。

「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より



3月 10日の言葉は・・・
 夢宵桜 (ゆめよいざくら)
    ~夢色のドラマ~

yamazakura
山桜




三月の誕生色は、楚々とした山桜の薄桃色だそうです。
 昔から、花といえば桜。そして、その桜は、山桜のことをさしました。
 江戸時代に品種改良されてできた染井吉野と違って、葉と花を一緒に咲かせる山桜は、華やかさの中にも、落ち着きを感じさせてくれます。 

someiyosino
染井吉野


そんな山桜が、宵闇の中に浮かび上がらせる景色は、幻想的な夢の世界です。
 ~蕾七日、咲いて七日、散って七日で、花二十日~
 この間、人々は「今日は咲いたか」「明日は散るか」と、そわそわして過ごします。

それでも桜がなければいいとは、思えませんね。
 そわそわやわくわくがあるからこそ、のどかな心もあるのです。
ほんのり心を染める二十日間のドラマに、あなたはどんな夢を重ねますか。
 
 

と記されています・・・。


桜、お好きですか?
花の時期もいいですが、花吹雪舞う時もいいですよね^^
すべてが様になる花でしょうか?
そんな桜の花言葉は・・・【あなたに微笑む】


・薔薇(ばら)科。
・学名 Prunus × yedoensis(染井吉野)
Prunus lannesiana var. speciosa (大島桜)
Prunus jamasakura (山桜)
Prunus : サクラ属
yedoensis : 江戸の
lannesiana : 園芸家「ラネス」さんの
speciosa : 美しい,華やかな
jamasakura : ヤマザクラ(日本名)
Prunus(プラナス)は、
ラテン古名の「plum(すもも)」が語源。
・英語では、桜の木は「Japanese cherry」、
桜の花は「Cherry blossom(チェリーブラッサム)」。

 桜の霊である「木之花咲耶姫(このはなさくやひめ)」が
最初の桜のタネを富士山からまいたといわれ、
「さくやひめ」の名前から「さくら」になったらしい。
なお、「木之花」は「此花」と書かれることもある。
此花咲耶姫 → ”この花(桜)のように美しい姫”。
この名前は「古事記」に出てくる。

桜の開花の仕組みは・・・
春に咲くサクラの花芽は、前年の夏に形成されます。しかし、それ以上、生成されることなく、その後、「休眠」という状態になります。休眠した花芽は、一定期間、低温にさらされることで、眠りからさめ、開花の準備を始めます。これを「休眠打破」といいます。休眠打破は、この秋から冬にかけて一定期間、低温さらされることが重要なポイントです。
 そして、春をむかえ、気温が上昇するにともなって、花芽は成長「生成」します。気温が高くなるスピードにあわせて、花芽の生成も加速します。生成のピークをむかえると「開花」することになります。
 このように、サクラの花芽の「休眠」・「休眠打破」・「生成」・「開花」は、秋から冬にかけての気温と春先の気温に、大きく関係していることがわかります。
 冬のない常夏の国には、日本のサクラは、美しく咲かないということです。サクラは、四季のある美しい日本の国で進化した植物なのです。

四季のある美しい日本・・・。
でも今その美しい国が危ないのではないでしょうか?
2007年、暖冬・・・、地球温暖化・・・。
桜の華麗な絵巻を見ることができるのは・・・。
いつまでも、見ていたいですよね^^;
春の楽しみの一つですものね^^
静に、桜を愛でたいものです・・・。


花言葉はてぃんくの家さんから
画像・引用部分は季節の花300さんから~^^
開花の仕組みについては
このはなさくや図鑑~美しい日本の桜~さんから~^^







「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より



3月 2日の言葉は・・・
 金平糖 (こんぺいとう)
    ~夢を一粒~

金平糖

可愛いお菓子ですよね、金平糖は・・・。
食べるのがちょっと勿体無い気もしませんか?
そんな金平糖・・・、


 色もかわいくて、一粒口に入れるだけで、夢がひろがっていく気がします。
 十六世紀、ポルトガル人によってもたらされました。
 ポルトガル語でコンフェイト、それに漢字を当てたものが金平糖です。
他に、煙草、南瓜、天麩羅なども、ポルトガル語が語源だそうです。


ボタン(boto)・【釦】、ビロード(veludo)・【天鵞絨】、ラシャ(raxa)・【羅紗】カッパ(capa)【合羽】、ジバン(gibo)・【襦袢】もですね^^;天鵞絨・・・、初めて知りました、この漢字^^; 


 当て字といえども、漢字に工夫があってわかりますね。
 今なら、そのままカタカナで取り入れてしまうところですね。
 カタカナも立派な日本語ですが、あまりにもカタカナ語が氾濫してしまった現代・・・・・・。
昔の人々が、こんな丁寧な方法で、外国の言葉を取り入れてきたということも、忘れないでおきたい気がします。
 

と記されています・・・。


そうですよね、カタカナ語がイッパイの今・・・。
ちょっぴり淋しいといいますか、
日本人の持ついいところが失われたような気がします。
【侘】【寂】・・・。風情もなにも感じないカタカナ語・・・。
漢字って、見ただけで感じるものがあるといいいますか、
情景が目に浮かぶといいますか、重宝なものなのではないでしょうか?
そんな漢字のある国、日本に生まれたのですから、
もっと、漢字をお勉強しなくてはって思う今日この頃なのですよ^^
漢字にかな、カナ・・・上手く使い分けて生きたいですね^^

インターネット、ブログ・・・、漢字を当てるとすると・・・。
どんな漢字が当てはまるのでしょうね^^;


「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より



3月 1日の言葉は・・・
 夢見月 (ゆめみづき)
    ~草木と一緒に見る夢~


いよいよ、春、三月ですね^^
そん三月の異称は・・・、
季春,暮春,晩春,佳月,嘉月,姑洗,桃月,桜月,早花咲月(さはなさづき),竹の秋,殿春,花咲月(はなさきづき),花見月,祓(禊)月(はらえづき),春惜月(はるおしみづき),そして、
夢見月です。
夢見る月・・・、ぽかぽか陽気で、うたた寝が気持ちいい季節になりますね。
今年は暖冬でしたから、さほど、感じませんが、
それでも、やはり、【春】を感じますね^^
そんな夢見月とは・・・、

三月の異称といえば、まず、弥生ですね。語源は、木草弥生月
(きくさいやおいつき)が変化したものだということです。
「弥」は、「ますます」という意味ですから、木や草がますます生い茂る月ということになります。
 その月に咲く代表的な花が季節の呼び名になることも多く、桃月、桜月という呼び方もあります。
そう、旧暦では、桜が咲くころですから、花咲月、花見月ともいいました。
 桜のことを夢見草ともいいます。
そこから、夢見月とも呼ばれるようになりました。
桜 植物園へようこそ!
 
桜・・・、お好きですか?
私は、大好きです^^


 日に日に暖かくなり、春を迎える喜びが、一番感じられる月です。
 新しい芽をふき、次々と花を咲かせてくれる草木たち。
それにつられて、私達も、美しい夢を見ることができますね。
 

と記されています・・・。


さぁ~、引きこもっていないで、お外に出かけてみましょうか?
春の息吹を感じませんか?
春を感じながら、
あなたは、どんな夢をみるのでしょうか?
そして、その夢が叶いますようにと、祈ります。


私の小さな夢・・・、叶うかなぁ?


画像は、
植物園へようこそ!
さんからお借りしました^^
説明・引用部分は、
季節の花 300さんからお借りしました^^
花言葉は、
てぃんくの家さんからお借りしました^^

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