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心の宇宙に・・・ 今、あなたに伝えたい言葉・・・
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「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より



2月 1日の言葉は・・・
 如月 (きさらぎ)
    ~如月の望月に~


 
 ~願はくは 花の下にて 春死なん 
     その二月(きさらぎ)の 望月のころ~(西行)
 旧暦二月は、今でいう三月半ばから。桜が咲く季節だったのですね。
 そう思うと、陽気が発達してくるから「気更来」、
草木の芽が張り出すという意味の「木草張月」が変化したもの、
等の説が正しいのかもしれません。
 願はくは、花を夢みて春またむ・・・・・・。
新暦の如月の望月には、こんな願いを託しましょうか。
 

と記されています・・・。

二月ですね、二月の異称は【如月】【絹更月】【衣更月】
その名前の由来は諸説あるようです。


衣更着(きさらぎ)」
  旧暦二月でもまだ寒さが残っているので、
  衣(きぬ)を更に着る月であるから
草木張月(くさきはりづき)」
  草木の芽が張り出す月であるから
来更来(きさらぎ)」
  前年の旧暦八月に雁が来て、更に燕が来る頃であるから
気更来(きさらぎ)」
  陽気が更に来る月であるから

他に梅見月(むめみつき)、木目月(このめつき)等の別名もある。旧暦二月は新暦では三月ごろに当たり、梅の花が咲く時期である。
以上Wikipediaより


梅

私は、梅見月が好きですね^^
あなたは、どの二月の異称がお好きですか?
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日本人は風流ですね
お久しぶりです。
もう2月、もう新年会はおわりでしょうか(^^;)
お客さまの新年会はいやというほど担当しましたが、
結局自分たちの新年会はできず仕舞いでした。

それにしても日本人の心は風流ですよね。
こういった感性が、日本独特のもであるということが日本人として優越感を感じるとともに、なぜ外国の人にはこういった感性がないのか不思議です。
日本人はきっとことば遊びが好きだったのでしょうね。沢山のことばを紡いで歴史と文化を育んできたのですから。
「あら、その言葉素敵ね」
「まあ、あなたの考えた言葉もなんて素敵なんでしょ」
そんな風に、お互いの感性を尊重しあっていたのですね。
「○○でなければだめ」なんて無粋な人はいなかったのでしょう。

しゃらら 2007/02/02(Fri)00:05:42 編集
しゃらら様、こんばんわ~!
忘年会も新年会も、できないまま現在に至っております^^;
しゃらら様は、この時期が一番落ち着かれる頃でしょうか?

2月も早いもので半ば・・・、春の気配が感じられる今日この頃です。

ほんと、日本人は風流で粋だと思いますが、
昨今、この日本人の良さが失われているような気がいたします^^;
なんとか、【粋】を伝え残していければいいのですけど・・・。
なかなか、難しい世の中のようでございますね^^;
【2007/02/13 21:36】
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