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心の宇宙に・・・ 今、あなたに伝えたい言葉・・・
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」 山下景子 著(インデックス コミュニケーションズ)


1月
5日ごろ。

 小寒 (しょうかん)
~寒さの中で~


 

 この日から「寒の入り」とされます。節分までの三十日間が「寒の内」。厳しい寒さが続く期間です。
「寒中見舞い」も「寒の内」に出すものだそうです。
   ***中略***
 「小寒」から四日目を「寒四郎」と呼びます。
「天一太郎」(梅雨太郎という説も)「八専次郎」「土用三郎」とともに、農家の四厄日に数えられる「寒四郎」。これらの日の天候で、豊作・凶作を占う風習があったそうです。
   ***中略***
九日目は、「寒九」。この日降る雨は「寒九の雨」といわれ、豊作のきざしだといわれていたそうです。また、この日に汲む水は「寒九の水」。
薬になるとも、薬を飲むのによいともいわれます。
~小寒の氷、大寒に解く~
「小寒」の次に続く「大寒」の方が寒さが厳しいはずなのに、かえって暖かくなることです。転じてものごとが必ずしも順序通りにはいかないことのたとえ。
確かに大自然のこと。
 人間の思わく通りにはいきません。
 だからこそ、毎日に希望がもてるのだともいえます。
   
・・・以上引用・・・


小寒の期間の七十二候は以下の通り。

初候
芹乃栄(せり すなわち さかう) : 芹がよく生育する(日本)
雁北郷(かり きたにむかう)   : 雁が北に渡り始める(中国)
次候
水泉動(すいせん うごく) : 地中で凍った泉が動き始める(日本)
鵲始巣(かささぎ はじめて すくう) : 鵲が巣を作り始める(中国)
末候
雉始雊(きじ はじめて なく) : 雄の雉が鳴き始める(日本)雊は{句隹}
野鶏始雊(やけい はじめて なく) : 雄の雉が鳴き始める(中国)


現在、2007年1月7日です!
外は雪です!
これから、寒さが一段と厳しくなりますね!
でも、この寒さの中、耐えて春を待つ植物たち・・・。
今、耐えることを忘れている私がここにます^^;
ちょっと、我慢してみませんか?
希望の明日のために・・・。




彼岸の1日目、八専の2日目、土用の3日目、大寒の4日目が晴れならば、これらの期間中は晴れが多く、雨ならば雨が多いということを「彼岸太郎に八専次郎、土用三郎に寒四郎」といいます。これは語路がよく覚えやすいこともあって昔から広くいわれていたようです。彼岸の1日目とは春は3月17、8日、秋は9月20、21日ごろです。彼岸は6日間あります。八専の入りは十干十二支の組合せが壬子水水(みずのえねすいすい)の日に当たり、この日から癸亥水水(みずのといすいすい)の日までの12日間が八専です。八専は一年に6回あります。土用は立夏、立秋、立冬、立春の前18日間をそれぞれ夏、秋、冬、春の土用といいます。寒四郎とは寒に入ってからの4日目ですから1月8、9日のことで、寒の期間は約29日です。天気はある程度周期的に変化しますから時にはこうしたことがいえるでしょう。「八専の入りに晴れれば、12日間は天気よし」「降り入り八専、照り八専」などともいわれています。

【天一太郎】
その年の最初の天一天上の1日目を「天一太郎」と言い、上吉日とされている。この日に雨が降るとその後の天候が良くなくなると言われ、この日の天候でその年の豊作・凶作を占った。
【八専次郎】
八専の第1日。この日が晴天なら八専中は雨がち、雨天なら晴天が多いという。
【土用三郎】
夏の土用入りから3日目。この日が晴れれば豊作、雨ならば凶作といわれる。
四郎】

 
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