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心の宇宙に・・・ 今、あなたに伝えたい言葉・・・
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「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より



11月 3日の言葉は・・・
 琴線 (きんせん)
    ~心の楽器~

 
お琴の弦のことです。
「琴線に触れる」というと、心の奥深くで共感し、感動するということ。
と綴られてます・・・。

あなたにとって「琴線」に触れた言葉は?
私の琴線に触れた言葉は・・・。
「人の心は宇宙より広い多面体」
ですね^^
この言葉、琴の弦よりも
ひょっとしてエレキギターの弦かも^^;

あなたの心で奏でる楽器は?何でしょうか・・・。
どんな曲を奏でているのでしょうか?
穏やかなオルゴールの調べでしょうか?
それとも・・・ちょっぴり激しいロックのリズムを
刻んでいるのでしょうか?


琴の音から生まれた言葉に【知音】があります。
10月19日の記事へどうぞ^^



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「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より



11月 2日の言葉は・・・
 恋染紅葉 (こいそめもみじ)
    ~厳しさを乗り越えて~

kaede
画像は季節の花 300さんからお借りしました^^
 
11月の誕生色は、秋の残照に映える紅葉の、燃えるような
「もみじ」は「揉み出ず」が変化したものだそうです。色がもみ出されるという意味です。
と綴られてます・・・。

色づいた葉が風に舞い落ちて、落ち葉の絨毯となる・・・。
そんな秋が好きです^^
皆様は秋はお好きですか?
今年は少し暖かな日が多いようですが・・・。
朝晩の冷え込みが増してくると、
山々が緑一色から、
赤・黄・緑のパッチワークのタペストリーへと
変化していきますね。

厳しさを乗り越えて、
しかもそれを肥やしにすることができる・・・・・・
そんな紅葉のあっぱれさが、人の心を打つのでしょうね。


紅葉の美しさは、厳しさに耐えた証・・・。
きっと、人も同じですね。
耐えて懸命に生きている人は美しいのだと思います。
」 山下景子 著(インデックス コミュニケーションズ)


11月
2日~6日ごろ。

 楓蔦黄 (もみじつたきばむ)

 
植物分類上では「もみじ」という植物があるわけではありません。
       ***中略***
ここで「黄ばむ」といっているように、黄は黄色に色づくものも
「もみじ」といいました。     ・・・以上引用・・・



もみじと聞けば・・・やはり、この歌ですよね^^
♪ 秋の夕陽に 照る山 紅葉
  濃いも薄いも 数ある中に
  松を彩る 楓や蔦は
  山の麓の 裾模様  ♪



万葉の時代から、「春山の万花の艶(におい)」と「秋山の千葉の彩(いろどり)」は、どちらがすぐれているか比べられてきました。あなたはどちらに軍配をあげますか。・・・以上引用・・・


難しいことですよね、それぞれに美しさがありますものね^^;
私があえて、選ぶならば・・・。
秋山の千葉でしょうか・・・。
冬の厳しい静寂が近づくから^^
私・・・冬が好きなんです^^

あなたはどちらを?



「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より



11月 1日の言葉は・・・
 霜降月 (しもふりづき)
    ~女神の贈り物~


11月の異称にはこの霜降月のほかに・・・
  霜月(しもつき)、神楽月(かぐらづき)、神帰月(かみかえりつき)、
  霜見月(しもみづき)、雪待月(ゆきまちづき)、
  仲冬(ちゅうとう)、風寒(ふうかん)

        等があります。
他にも素敵な異称があるかもしれませんね^^
霜が降りる時期のことから「霜降り月」が略されて「霜月」になったという説が一般的ですね。

さて、サブタイトルの女神ですが・・・
 霜を降らす女神のことを青女というのだそうです。
 日が昇れば、その光に溶けて、消えてしまう霜の花。きっと寒い日に朝早く起きた人への女神様からのプレゼントなのかもしれません。
 その結晶から、六つの花と呼ばれている雪に対して、霜の花を三つの花と呼んだりもします。
と綴られていました^^


霜の花、ご覧になったことはおありですか?

simo

寒いと起きるのが少々億劫になりがちですが、
素敵な女神との出会いだと思えば、
寒い朝も苦にならないかもしれませんね^^



「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より



10月 29日の言葉は・・・
 真面目 (まじめ)
    ~まばたきの秘密~


真面目って辞書で引くと・・・
本気であること。真剣。真心・誠意の溢れている事。誠実。
     って記されています。
さて、著者山下景子さんはどのように綴られているのでしょう^^

もともとは、瞬(まじろ)ぐ目のことを、まじめといったそうです。
「まじろぐ」とはまばたきすること。何度も目をぱちくりさせてる様子は、いかにも誠実で、一生懸命に見えたのでしょう。
 
?あれ~、なんだか【瞬き=嘘をつく】って方程式が
私の中にはあるのですが・・・。
皆さんはいかがお考えですか?
勿論、著者もちゃんとその点を綴られています^^
そして、こう結ばれています。


嘘が顔に出るくらいだったら真面目なのか。真面目に嘘をついているということなのか・・・・・・。
真面目な人の心も一筋縄ではいかないようです。
      
と・・・。嘘はつきたくてつくものではないから・・・。
つかなきゃいけない嘘もある・・・。
でも、つかない方が良いに決まっていますね^^;

真面目な嘘?ついたことおありかしら?






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