忍者ブログ
心の宇宙に・・・ 今、あなたに伝えたい言葉・・・
[3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より



11月 27日の言葉は・・・
 天晴れ (あっぱれ)
    ~心の声~


久々の更新です^^;
放置していたわけではないのですが^^;
ちょっと、いろいろとございまして
公私共に、落ち込んでおりましたので、
言葉を失っておりました・・・。<弁解ですねぇ(^┰^;)ゞ
今日は、霧の朝となりました。
午後からは、雨。。。
でも、心は【天晴れ】でまいりたいものですね^^
では、今日の言葉の天晴れとは・・・、
 
すばらしい!お見事!思わずそう叫ぶ瞬間、誰にでもあると思います。
天晴れと書きますが、これは当て字です。
もともとは「あはれ」。
「あぁ・・・・・・」とか「あれ~」とかなどと同じで、自然に口から出てくる感嘆詞でした。
******中略******
その、「あはれ」を強調して言ったのがあっぱれ。
******中略******
感嘆詞は、心が、最も素直に表面に出てきた声です。
こんな言葉を叫ぶ時が、いちばん、気持ちがいいですね。
と記されています・・・。




生憎のお天気となりましたが、
心はいつも天晴れでいたいものです!
以前、ブログのお友達が・・・
頑張れを【顔晴れ】という漢字を
当てていらっしゃいました。
心もお顔も晴れ!
お空がたとえ泣いていても、
心は晴れて笑顔で一日が過ごせるって思えませんか?

これから、日々更新は、難しいかもしれませんが、
少しずつ、パズルのピースを埋めていきますので・・・。

では、今日も天晴れでまいりましょう^^





PR

「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より



11月 18日の言葉は・・・
 故郷 (ふるさと)
    ~忘れ難き場所~



♪ 兎(うさぎ)追いし かの山

小鮒(こぶな)釣りし かの川

夢は今もめぐりて

忘れがたき ふるさと ♪



 
昔は「以前、都などがあって栄えていたが、さびれてしまった土地」のことも、「かつて、一度でも行ったり、住んでいたりした土地」のこともふるさとといいました。
と記されています・・・。




あなたにとって「故郷」は?
勿論、生まれた場所もそうでしょうが、
それ以外で、「故郷」と言えば?どちらですか?
私にとって、第二の故郷は・・・
やはり、思い出多き学生時代をすごした街
京都です!

著者山下景子さんは・・・

気軽にどこへでも行けるようになった分、一度行った場所への愛着も、薄らいでしまうのかもしれません。
ここもふるさとだと思って、その地を踏みしみてみれば、見える景色も変わってくる気がします。故郷を思うように、なつかしく、いとおしく、思い出せる場所がたくさんあるなんて、すてきですものね。
 と、綴られています。



ものの見方って角度や視点を少し変えてみると、
色々なことが見えてきます。
今、なんだか、つまらないって思ってるあなた・・・。
ちょっと、考え方を変えてみると、
あなたの視界にひとすじの光が射し込んでくるかも^^


今日は生憎の曇り空・・・
でも、曇りだからって落ち込まない・・・
たまには、お日様にも休養日を!
私も今日は・・・心の休養日!
何からはじめましょう^^


「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より



11月 12日の言葉は・・・
 山茶花 (さざんか)
    ~優しさの秘密~

flower


 

 漢字をそのまま読めば、「さんさか」なのに、「さざんか」?
これは倒置現象と呼ばれるものです。
 「あたらしい」はもともと、「あらたしい」でした。「舌鼓」も「したづつみ」と間違えやすいですね。いいにくい言葉は変わっていくものです。
 山茶花の場合、もうひとつ、間違いが重なっています。
 中国では、山茶がつばき、茶梅がさざんかだったのですが、いつの間にか、山茶がさざんかになってしまったのです。
 たしかに、椿とよく似ています。ただ、椿は、花ごと、ぽとりと落ちるのに対し、山茶花は、花びらが一枚ずつ、はらりはらりと散っていきます。
 椿が凛とした印象を与えるのに対して、山茶花が、優しい印象なのは、散り際の違いなのかもしれませんね。


と記されています・・・。

flower
こちらが、「茶」の花です^^

優しさの秘密・・・、散り際にあるのならば・・・。
きっと、今の私は、【椿】です^^;
あなたの散り際は?
はらりはらりと舞いながら散りゆくのが美しいのかもしれませんね。

そう、【山茶花】の花言葉は・・・、
【困難に打ち勝つ・ひたむきさ】です!

画像は
さんからお借りしました^^

「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より



11月 5日の言葉は・・・
 木守柿 (きもりがき)
    ~天への捧げもの~

kaki
 
柿は、収穫する時、すべてをとってしまわないで、木の先端方に少しだけ残しておく風趣があります。
と記されています・・・。

知らなかったなぁ・・・そういう風習・・・。
ご存知でしたか?
柿の木がお家にある方ならご存知なのかも^^;
生憎とこの柿の画像は隣家の柿の木です^^;
でも、この柿・・・渋柿かもしれませんね(^┰^;)ゞ

何故、そういう風習があるのでしょうか?
植物の多くは結実しますが、そのままにしておくと、
木への負担がかかるのではと懸念されますが・・・。

著者山下景子さんは・・・
鳥にあげるため、来年の豊作を祈るため、神(自然)に捧げるためなど、さまざまです。
        ***中略***
鳥への思いやりが長い目で見れば連鎖で自然を潤すことになるのでしょう。
木守柿を残しながら、人もまた、自然を守ろうとしてきたのでしょうね。
 と、綴られています。



人への「思いやり」も同じなのではないでしょうか?
一つの小さな善意が世界中に広がれば・・・。
もっと、住みよい世界になるのでは?
自分のことだけを考えないで・・・。
きっと、あなたの「思いやり」で
救えることがイッパイあるのでは?


あなたが柿を見た時に、この言葉を
思い出してくださると嬉しいです^^


ところで、柿、お好きですか?
私は大好きです^^
ちょっと、熟した柿が好きかも^^;
でも、干し柿は小さな頃苦手でした^^;




「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より



11月 4日の言葉は・・・
 優形 (やさがた)
    ~優しさの源~

 
優形とは、気だてや姿、振舞いが優しいことです。
「優しい」の語源は、大きく分けて二つの説があります。
ひとつは、「痩す」。つまり、痩せているということです。
もうひとつは、「止す」。停止の状態を表す言葉で、
「安らか」や「休む」などの言葉を生みました。
と綴られてます・・・。

う~ん、太目の私としては・・・。
言葉がでませんが^^;
優しさは・・・外見の問題ではありませんよね^^;
心の問題ですよね^^

著者山下景子さんも
心のゆとりをなくしている時は、
本当に優しくできないものですものね。
と結ばれています^^


日々、時間に追われる生活を余儀なくされている方も、
多勢いらっっしゃると思いますが・・・。
ちょっと、一工夫で、ものの考え方や見方が変わることも・・・。
深呼吸して、お空を見上げてみましょうか^^


優しいあなたの笑顔が見えるようです^^





カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
素材をお借りしてるサイト
最新コメント
(03/10)
(03/10)
(02/12)
(02/02)
無題(返信済)
(01/15)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
心星★^^
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
カウンター
私のブログ^^
忍者ブログ [PR]