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「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より
7月 26日の言葉は・・・
~静けさを演出する音~
「しし」とは、けもの一般をさしていう言葉です。肉のことを「しし」といったことから、主に、肉を食用にした猪や鹿をさすようです。「鹿」の漢字を当てているのも、そういったことからでしょう。
田畑を荒らすけものたちを追い払うために作られた添水(そうず)、鳴子、威し銃など、すべてを鹿威といいます。
日本庭園などで聞かれる、水を通した竹筒が石を打つ音。これは、本来は。添水と呼ばれるもので、僧都とも書きます。
静かな空間に、コン・・・・・・コン・・・・・・と刻むリズムは、心地よいやすらぎをかもし出してくれるものですね。こんなやさしい音でけものを追い払っていたなんて、心のゆとりを感じます。自然と共存して人々だからこそ、こんなに自然に溶け合う音を作り出せたのでしょう。
今・・・自然が怒ってる・・・
そんな気がしています。
自分の営利の為に破壊した自然・・・
元の姿に戻るのは困難かと思います。
舗装された道路は確かに泥はねもなく便利かもしれません。
でも、打ち水したって・・・ちょっとやそこらでは・・・
効果がありません^^;
雨上がりの道端で、泥んこ遊びをした頃・・・
爪が真っ黒になって叱られたけど・・・
楽しかった・・・
携帯電話もPCも無かったけれど、
すっごく幸せを感じていたような気がする・・・
急ぎすぎたのかもしれませんね^^;
もう・・・注意の「黄信号」ではなく
「赤信号」なのでしょうか?地球が発しているサインは・・・
「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より
7月 25日の言葉は・・・
~山のカウンセラー~
昔の人は、木に魂が宿っていると思っていました。山で声が返ってくると、それは、木の魂のしわざだと思ったので、木霊というわけです。
山彦ともいいますね。山の神のことです。
「彦」は男子の美称ですから、「山様」という感じでしょうか。山の神様が答えてくれるのだと思ったのでしょう。
木霊が返ってくるとうれしい気持ちになりませんか。
実際、自分の言った言葉をそのまま返してもらうと、受け入れられたような気持ちになるという効果があります。
木の魂も、山の神様も、もしかしたら、そのことを知っているのかもしれません。
心の整理がつかない時は、木霊や山彦に相談してみるといかがでしょうか。
確かに、自分の言った言葉を
そのまま返してもらうと・・・
何故か、安心しますね^^
幼い頃は、「ヤッホー」って無邪気に叫んだものですよね^^
最近は・・・山に登ることも・・・
メッキリ少なくなりました^^;
それに・・・なんだか・・・気恥ずかしい^^;
でも・・・叫んじゃいましょうか!
「ヤッホー」って^^
そうそう・・・昔は「○彦」という名前多かったですが・・・
今は・・・「彦」もですが「男」や「郎」の付く名前・・・
少なくなりましたよね^^;
女の子の「子」もそうですね^^;
皆さん、ご自分の名前に満足されていますか?
私は
・
・
・
・
・
・
・
・
勿論、
大満足です(^◇^)!
「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より
7月 24日の言葉は・・・
~夏の装い~
花火大会、お祭り・・・・・・。夏のイベントになると浴衣は人気のファッションです。
もともと、湯帷子(ゆかたびら)といったものを、略して浴衣となたっそうです。
帷子とは、単の着物のこと。
江戸時代以前は、お風呂というと、湯につかるのではなく、蒸し風呂でした。そこに、麻の湯帷子を着て、入っていたそうです。浴衣という漢字も、その由来を物語っていますね。
今のように、湯船につかる風習は、江戸時代からだそうです。木綿が庶民の間に広まり、入浴後に浴衣でくつろぐようになっていきました。
もともとは、人前で着るものではなかった浴衣が、今やファッションの一端を担ってる・・・・・・。未来にはどんな装いが登場しているのでしょうか。
【帷子】と聞くと・・・
嵐電(京福電鉄)の【帷子ノ辻】駅を
真っ先に思い出します^^;
読めない駅名が多かったこと・・・
【太秦】も読めませんでした^^;
浴衣・・・着てますか?
私は・・・もう・・・・何十年と着ていません。
着物を着たのは・・・お茶を習っていた独身時代と
最後は・・・結婚披露宴での打掛とお色直しの振袖かなぁ(苦笑
子供が小さい頃、セーラームーンの生地で
浴衣を縫って着せました。
しかし・・・江戸時代以前の入浴は・・・
特に平安時代の女性は・・・どうだったのでしょうか?
宮中の女性のあの長い髪に十二単衣・・・
いくら、絽や紗の着物でも・・・さぞや・・・
絽の着物もお茶会でお点前のために作って、
一度袖を通しただけです^^;
ところで、皆様のところでは夏祭りは?
こちらでは、秋祭りが主流で・・・
夏は花火大会ですね(^◇^)
たしか、30日に予定されています。
花火の写真って・・・きっと・・・撮れませんね^^;
どなたか、デジカメで上手に花火を撮る方法を
ご存知ではないでしょうか?
今日も・・・雨。。。
気が滅入りそうですね^^;
梅雨明けは何時になるのでしょうか?
もう・・・7月もあと僅かですが・・・
「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より
7月 23日の言葉は・・・
~今日は文月のふみの日~
もとは玉梓といいました。手紙をたずさえた使者が梓の杖を持ってきたことから、使者をさす言葉になり、やがて、相手の手紙を敬って口にする時にも、こういう言い方をするようになったということです。やがて、「たまずさ」となり、感じも「玉章」を当てるようになりました。
梓の木は、木目が細かいので、中国では版木に用いたのだそうです。
「梓にちりばめる」といえば、出版するという意味になります。上梓という言葉も同じ由来です。ちなみに、日本では版木に桜の木を使ったそうですが、上桜とはいいませんね。
最近は、手紙を書くことが少なくなりました。一文字一文字に心をこめることができるということが、手紙ならではのよさのはず。話し言葉ではなく、改まった言葉だからこそ伝えられることもあると思います。
本当に、手紙を書く機会が少なくなりました^^;
書き方も忘れてしまっております。
昨今は、暑中お見舞いも
【グリーティングカード】です!
これはこれで、手紙には無い良さもありますが、
やはり、自筆のお手紙に勝るものはないかと・・・
職場で、【かもめーる】なるものを販売しておりますが、
今年度の売り上げ枚数は・・・
両手で足ります^^;
そうそう、小学生の頃は、
沖縄の方と文通をしておりました。
【ペンパル】は死語でしょうね^^;
今で言う【メル友】を指すのでしょうか?
少し、意味合いが違うような気もするのですが・・・
最近、お手紙を書かれたのは何時でしょうか?
私は・・・手紙らしきものを・・・2月に・・・
でも、あくまでも「らしきもの」です^^;
「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
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心が綺麗になる
一年365日の言葉より
7月 20日の言葉は・・・
~心の宇宙にも~
北極星・ポラリスのことです。小熊座の二等星。
いつも、真北の点に輝いています。
古代中国では天帝の居場所とされていました。
別名もたくさんあります。北(子)の方角に見えることから子の星。
方角を知る星だから方角星、目当て星。
そして、まわりの星があたかも北極星を中心に回っているように見えるので、星空の中心に見立てて心星。
道に迷った旅人も、大海原で途方にくれた船人も、空を見上げ、この星を標としたことでしょう。
あなたの心の宇宙にも、きっと心星があるはずです。
迷った時、途方にくれた時、この星を探してみてください。
思い悩んだ時・・・
途方にくれて泣きそうだった時・・・
私にとっての道標は、
あなたからの優し言葉でした^^
もう、迷わないで・・・歩いていけるかな^^;
あなたにとって【心星】は?
あなたの【心星】見えますか?
輝いていますか?
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