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心の宇宙に・・・ 今、あなたに伝えたい言葉・・・
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「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より



10月 28日の言葉は・・・
 正念場 (しょうねんば)
    ~本当の自分を演じる時~



 


「性根場」で検索すると・・・
正念場という語はいま、「最も大事な局面」の意で使われている。
この語のうち「正念」はもともと仏教語で、本来は「邪な心を離れ、真理を求める心を持つこと」などの意。
しかし、現在使われている意味と仏教語の意味とはかなりの隔たりがる。
実は正念場は、仏教語の正念とは直接の関係はなく、歌舞伎の「性根場」が語源なのだそうです。
「性根」はもともと、「心の奥底」の意で使われていた一般語で、歌舞伎では「約の本心・心底」の意で使われる。
その「役の性根を表現する場面」、換言すると「役の本心・心底を表現する大切な場面」が性根場である。
では、なぜ正念場という漢字が使われるようになったのか。
正念・性根という二つの言葉は古くから混同して使われてきたため、性根場が本来なのに、正念場という間違った漢字を使うようになった。
すなわち、みんなが間違えたために、間違った字が通用するようになってしまったということのようです。
と書かれていました。


美人の日本語の著者山下景子さんは
誰でも、ここが正念場と思えば、何が何でもふんばろうとしますね。でも、本来の意味からすれば、ふんばるところではないのです。
 役者なら、その役になりきる。あなたは、いつものあなたになりきればいいわけです。
 ここぞという場面を、どうか一番自分らしく乗り切ってください。
 
こう綴られています。
        

さぁ~、あなたならどうしますか?
自分らしく乗り切ることって、でも、簡単なようで
とても難しいことなのですよね^^;
落ち込むと自分を見失いがちですが、
ここぞと言うときこそ、
自分を見つめ直すチャンスなのではないでしょうか?

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ここだけの話^^;
正念場。良い言葉ですね。
今まであまり意識した事が無いような気がしますが、『ココ一番』という事ですよね。
どちらかと言えば演じてる気がします。
それは、逆に、踏ん張っているという事なのかもしれませんね・・・

雪山童子 2006/10/30(Mon)01:23:13 編集
雪山童子様、今が・・・
正念場でしょうか?
体調はいかがでしょうか?
心が風邪をひくと、本当に抵抗力もなくなりますから、
どこかで、気分転換でもなさってくださいね^^

歌舞伎で言うと、雪山童子様は
白浪五人衆のどのタイプなのかしら?
弁天小僧菊之助 忠信利平 赤星十三郎 
南郷力丸 日本駄右衛門 どのタイプかなぁ?????
【2006/11/01 18:45】
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