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心の宇宙に・・・ 今、あなたに伝えたい言葉・・・
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「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より



7月 23日の言葉は・・・
 玉章 (たまずさ)
    ~今日は文月のふみの日




もとは玉梓といいました。手紙をたずさえた使者が梓の杖を持ってきたことから、使者をさす言葉になり、やがて、相手の手紙を敬って口にする時にも、こういう言い方をするようになったということです。やがて、「たまずさ」となり、感じも「玉章」を当てるようになりました。
 梓の木は、木目が細かいので、中国では版木に用いたのだそうです。
「梓にちりばめる」といえば、出版するという意味になります。上梓という言葉も同じ由来です。ちなみに、日本では版木に桜の木を使ったそうですが、上桜とはいいませんね。
 最近は、手紙を書くことが少なくなりました。一文字一文字に心をこめることができるということが、手紙ならではのよさのはず。話し言葉ではなく、改まった言葉だからこそ伝えられることもあると思います。 


本当に、手紙を書く機会が少なくなりました^^;
書き方も忘れてしまっております。
昨今は、暑中お見舞いも
【グリーティングカード】です!
これはこれで、手紙には無い良さもありますが、
やはり、自筆のお手紙に勝るものはないかと・・・

職場で、【かもめーる】なるものを販売しておりますが、
今年度の売り上げ枚数は・・・
両手で足ります^^;

そうそう、小学生の頃は、
沖縄の方と文通をしておりました。
【ペンパル】は死語でしょうね^^;
今で言う【メル友】を指すのでしょうか?
少し、意味合いが違うような気もするのですが・・・

最近、お手紙を書かれたのは何時でしょうか?
私は・・・手紙らしきものを・・・2月に・・・
でも、あくまでも「らしきもの」です^^;









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「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より



7月 20日の言葉は・・・
 心星 (しんぼし)
    ~心の宇宙にも




北極星・ポラリスのことです。小熊座の二等星。
いつも、真北の点に輝いています。
 古代中国では天帝の居場所とされていました。
 別名もたくさんあります。北(子)の方角に見えることから子の星。
方角を知る星だから方角星、目当て星。
そして、まわりの星があたかも北極星を中心に回っているように見えるので、星空の中心に見立てて心星。
 道に迷った旅人も、大海原で途方にくれた船人も、空を見上げ、この星を標としたことでしょう。
 あなたの心の宇宙にも、きっと心星があるはずです。
 迷った時、途方にくれた時、この星を探してみてください。


思い悩んだ時・・・
途方にくれて泣きそうだった時・・・
私にとっての道標は、
あなたからの優し言葉でした^^
もう、迷わないで・・・歩いていけるかな^^;
あなたにとって【心星】は?
あなたの【心星】見えますか?
輝いていますか?









「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より



6月 13日の言葉は・・・
 塩梅 (あんばい)
    ~微妙で繊細な気遣い~



 

昔の調味料は塩と梅酢でした。ですから、塩梅とは、もともと味加減をさす言葉です。「塩梅する」といえば、料理の味加減を調えるということでした。
 もうひとつ、よく似た言葉に、「按排」があります。物事をうまく処理するという意味です。
 これらの言葉が一緒になって、物事のぐあいを表す言葉になったそうです。
 すでに、中世のころから、混同して使われていたらしく、中国でも同様の例があるそうです。
 塩と梅酢だけで味付けするのですから、ほんのわずかな加減で左右されてしまいます。
「程よく」ということほど、難しいことはありません。
 塩梅とは、そんな、微妙で繊細な気遣いまで含まれた言葉なのでしょう。

と記されています・・・。

「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より



5月 13日の言葉は・・・
  (きずな)
    ~目に見えない心のつながり~



 

もとは、馬や、犬、鷹などを期に結びつける綱のことで、「木綱」と書いていたのが、いつのまにか「きずな」になったようです。
 「絆」という字も、つなぎとめるという意味の漢字ですし、「情に絆される」というと、情にひかれて、束縛されるという意味ですから、かなり、手かせ足かせの意味の強い言葉だったようです。
 でも、太い綱でしっかりと木に結びつけられている馬と、ほとんど結ばれていないのに、そばから、離れない馬がいるとしたら、飼い主との心の絆は、どちらの方が強いでしょうか。
 心の絆、それは、目に見える形にしようとすればするほど、弱くなっていくのかもしれません。
 自由だからこそ、強い絆を結ぶことができるのではないでしょうか。


と記されています・・・。
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