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「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より
8月 7日の言葉は・・・
~見えない瞳に守られて~
金星の異称で、中国名を当てて長庚(ゆうずつ)とも書きます。夕陽に続いて出てくるので、こう呼ばれるようになりました。
宵の明星、黄昏星とも言います。
「一番星、見つけた」といって指す星は、きっとこの星でしょう。夕方西の空にひときわ明るく輝いています。
明け方に見る時は、明星(あかぼし)、明けの明星、啓明、彼は誰星などと呼ばれ、昔は夕星とは別の星だと思われていたようです。
金星は、夕方と明け方しか見ることができません。でも、昼間もでているのだそうです。太陽が明るいので見えないだけなんですね。
ギリシャ神話ではヴィーナス。美と愛の女神は、目に見えなくても、いつも私たちを見守ってくれています。
金星、大好きな星です^^
すぐに見分けがつくからかもしれませんが^^;
この地球からどのくらい遠いところにいるのでしょうか?
今見ている光は、もう何年も前の光なのですよね^^;
今日も、これから、西のお空に輝いてくれることでしょう!
日本の南海上に台風が3個も!
西日本直撃!
と・・・
大変です^^;これから、
ベランダの大掃除をしなければなりません^^;
平生往生ですね(;^_^A
「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より
8月 6日の言葉は・・・
~天が泣くとき~
天が泣く・・・・・・。一瞬はっとしますが、雲がないのに降る雨のことです。
これには、天気雨のほかに、遠くへ流れていった雲から雨が蒸発しながら降る現象も含まれるそうです。
天気雨は、日照雨、狐の嫁入りともいいますね。
もともとは、狐の嫁入りとは、狐火が連なって見えることをいったそうです。狐火とは、別名、鬼火、火の玉です。夜、墓地や遠くの山などで連なって見える狐火は、まるで提灯を持った狐が嫁入りのために行列して行くように見えたのでしょう。やがて、天気雨の不思議さ、異様さを、人々は同じ狐の嫁入りという言葉で表すようになりました。
おろかな人間たちを見ていて、天が嘆くことも多いでしょう。でも、晴れわたったお天気の雨の日は、きっと、うれし泣きですね。
狐火、鬼火・・・ご覧になったことおありですか?
私は、ありません^^;
日本語は本当に奥が深いですね^^
天気雨が恋しい今日この頃です。
この間までの鬱陶しい梅雨が懐かしいです^^;
今、天は嘆いていますよね・・・
怒りの雨ではなく、嬉涙を流してほしいですね^^
今日、8月6日は【原爆】が広島に投下された日です。
この日、広島には、黒いきのこ雲から
黒い雨が降りました。
愚かな人間が犯した行為により
多くの方が命を落とされました。
今なお、病気と戦っておられる方もいらっしゃいます。
しかしながら、戦没者名簿に新たに記載された方も多く・・・
その数、247,778名に・・・いまだ、
お名前のわからない方も多くいらっしゃいます。
原爆の犠牲に遭われた方のご冥福を祈ります。
昨日は、仕事から帰って、夕寝・・・
水撒きの後、またまた・・・爆睡でした(;´Д`)
「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より
8月 5日の言葉は・・・
~きっとどこかに~
野中や木陰を流れる、誰にも気づかれないような水の流れを忘れ水といいます。
川やせせらぎと呼べるほどでもない、ささやかな流れ。木陰に見え隠れして、途切れ途切れに流れているので、和歌の世界では今にも途切れそうな恋のたとえによく使われています。
野山を歩いていて忘れ水に出会うと、清涼剤のようなほっとしたさわやかさを覚えますね。
悲しい事件ばかりの新聞のなかで、ほっとする記事。時々出会う、名も知らない笑顔の素敵な人。脚光を浴びるわけでもなく、存在すらも知られていないけど、どこかで当たり前のように流れている忘れ水。そんな存在が、心のよりどころになったりするのですね。
本当に、悲しい事故や信じられない事件の
ニュースが後を絶ちませんね^^;
いったいどうなっているのでしょうか?
プールでの水死事故・・・
監禁事件での警察の対応・・・・
裏金が4億!
そのうち、8,500万を焼却?????ですって!
信じられませんね(*´Д`)=3ハァ・・・
毎日の生活の中であなたにとっての
忘れ水は何でしょうか?
私にとっての忘れ水は・・・
愛猫、KIARAですね。(=´∇`=)にゃん
悪戯は絶えませんが^^;
仕事の疲れをとってくれています^^
さぁ~、行ってまいります!
「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より
8月 4日の言葉は・・・
~大自然のふところ~
枝を伸ばし、葉をいっぱいに茂らせた大木の下は、昼間でも暗闇です。
しかし、恐ろしい闇ではありません。焼け付くような厳しい陽射しも、ここまでは届かない。居心地よく包んでくれる空間です。
「木下闇」という言葉を
無学な私は初めて目にしました。
俳句の夏の季語にもなっているのですね^^;
須磨寺や吹かぬ笛聞く木下闇
~芭 蕉~
人は、この闇に抱かれて、遠い遠い昔、母の胎内にいた頃のような記憶を呼ぶのでしょうか。やがて静かに満ちてくる安らぎの中で、疲れた心も癒え、ふたたび歩き出す英気を養うのです。
ただ木下闇も、大きく生い茂る木があってこそ、その大木は、何十年、何百年かけて育ったものです。
私たちを包んでくれるやさしい闇を、私たちは、私たちの手で守らなければならないのですね。
大きな木々が茂れる森もですが、
幼い頃よく目にした雑木林や里山、
この言葉も死語になりつつあるのでは?
守らなければいけなかったものを、
力ずくで壊してしまいましたね^^;
回復は困難・・・かと思いますが、
せめて、今の私たちにできることは?
昨日、線香に使われる香木が入手困難になり
値上がりしているというニュースを耳にしましたが、
一因にはスマトラの大地震も関係しているのだそうです。
自然が提示しているメッセージに
耳を傾けないととんでもないことになりそうですね^^;
お盆が近づいて参りましたが、
「お線香」も色々な香りのものが出回っていますね。
アロマ感覚で楽しめるもの
「ラベンダー」の香りや夏にピッタリの
「アクア」の香りといったものまで出ているようです。
でも、やっぱり昔から我が家で使っているものが
「家の香り」という気がします^^;
話が少々脱線しましたが、木下闇で
自然に抱かれて過ごしたいものですね!
今日も暑い一日となりそうです。
あなたの日常に木下闇がありますようにと祈ります^^
「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より
8月 3日の言葉は・・・
~大きな夏の友達~
坂東太郎、筑紫二郎、丹波太郎、奈良二郎、和泉小次郎、信濃太郎、石見太郎、豊後太郎、四国三郎・・・・・・。
すべて、入道雲の異称です。入道雲がしばしば発生する川や方角の地名を名乗っています。
ご存知でしたか?
川の異称は聞いたことがありましたが・・・
入道雲にも異称があったのですね^^;
雷を鳴らし、恵みの雨を降らせる入道雲を、人々はやんちゃ坊主のように親しみを込めてこう呼んでいたのでしょう。
入道とは頭を剃って仏門に入ることですが、坊主頭のことをさすこともあります。発達した積乱雲の、雲の先が坊主頭に見えることから入道雲と呼ばれるようになりました。
冬にもできるそうですが、やはり夏のシンボル。青い雲にもくもくと盛り上がった白い雲を見ていると「おーい」と呼びかけたくなります。
おおらかに、私たちを見守ってくれている、力強い存在ですね。
入道雲・・・幼い頃は
はっきりと見ることができましたね。
でも、なんだかこの頃は、異常気象のせいでしょうか、
見かける機会が少なくなりました^^;
「夕立」も近頃は・・・
昨夜は、広島で局所的に大雨が降りましたが、
私の所は蒸し暑かっただけした^^;
今日も、暑い一日となりそうです。
負けずに頑張って参りましょうね^^
昨日、⑧君がお土産にくれた画像です。
線路で咲く、「夢見昼顔」です^^
川の異称も書きたかったのですが・・・
時間切れとなりましたので・・・
またの機会に・・・
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