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「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より
8月 12日の言葉は・・・
~「君が代」の誕生日(1893年)~
小さな石ころがたくさん集まって、やがて大きな岩になる。そして、苔が生えるほど、ゆるぎないものになる。
なんと果てしない営みでしょう。
~細石の 巌をとなりて 苔の生すまで~
一般に細石は単なる小石を意味しますが、石灰質角礫岩(せっかいしつかくれきがん)の小石の場合、溶け出した炭酸カルシウムが沈着して、やがて岩となるそうです。
私たちひとりひとりは、細石のようなちっぽけな存在。でも、その小さな思いが集まって、大きな奇跡を呼ぶということもあるということですね。
たとえば、今の平和も、ひとりひとりの小さな願いが集まって、大きな願いへと広がっていったものだと思います。
細石の心は、普遍の思いではないでしょうか。
地質学のことはよくわかりませんが、
小さな石が集まってやがて
岩となり、山となる・・・
とすると・・・
どのくらいの歳月が必要なのでしょうか?
平和でありたいと願う気持ちはみんな同じなのでは?
テロや空爆のニュースが毎日のように
報道されていますが・・・
何故、戦いは起こるのでしょうか?
もうすぐ、日本は終戦記念日を迎えますが・・・
広島・長崎の悲しみの過去が
無駄になりませんように・・・
【君が代】は国歌として正式に認められたのは
最近のことですね。私は中学2年生まで、
国歌だと信じておりました。
中学2年生の社会科のO先生が言われた
一言が今も耳から離れません・・・
「【君が代】が【民が代】であれば、
この歌は国歌だね!」と・・・
【君が代】に関してはそれぞれ皆さん
色々な見解がおありでしょう・・・
それはまた、
別の機会にお話ができましたら・・・
「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より
8月 11日の言葉は・・・
~龍になれなかった子供~
目をかけて引き立てることを「贔屓する」、後援者のことを「ご贔屓」といいますが、その贔屓は、実は架空の動物です。
龍には九匹の子供がいましたが、どの子も龍にはなれませんでした。そのうちの一匹が贔屓です。
顔は龍で、体は亀。重たいものを背負うことを好んだことから、記念碑などの台座に彫られるようになり、やがて力を込めて踏ん張るとか、支えるという意味になりました。
もともと、「ひき」と読まれていたので、「引き」とも重なったのでしょう。
好きで背負っているとはいえ、重たい石碑を支えているのですから、贔屓も相当大変そうです。
それでも、龍になれなかった夢を抱えつづけていくのかもしれません。
【贔屓】という言葉は知ってはいましたが、
龍の子供の名前だとは知りませんでした^^;
【贔屓する】というと・・・
【依怙贔屓】というイメージが強いですが、
言葉の由来を知るとイメージも変わりますね^^;
石碑を背負う・・・なかなかできませんよね。
【贔屓】はいえ、その九匹の子供たちは
何故、龍になれなかったのでしょうか?
一応、九匹の子供の名前についてはコピーをしておきましたので
お暇な方はあとでご覧ください。
昨夜は、体調が思わしくなく、
皆様のところへもなかなか行けず、
お返事も返せていません^^;
私にとっては昨夜が最悪の熱帯夜でございました^^;
明日、明後日とお休みですのでその2日間で
なんとか体調を元通りにしたいと思っています。
今夜、次女ちゃんが合宿から帰ってきますので・・・
これから、次女ちゃんのお部屋をお片づけします^^;
暑さのピークかと思いますので皆様も
お気をつけてお過ごしくださいませ~!
では、また後ほどです^^
「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より
8月 10日の言葉は・・・
~大海原を渡る風~
真帆は、順風の時、帆をいっぱいに張り、追い風で走ること。
片帆は、横風の時、帆を一方に片寄らせて走ること。そして
真帆片帆は、それらを操作しながら帆走している様子です。
~涼しさや 淡路をめぐる 真帆片帆~ (正岡子規)
かつての日本の海では、こんな風景がいつでも見られたでしょう。
人生も順風の時ばかりではありません。
逆風の時、風向きの悪い時は、まともに受けず、帆を半分にして受け流していくこともひとつの知恵ですね。
たとえば、心の中で「真帆片帆、真帆片帆」と繰り返しながら・・・・・・。
語感のいい美しい響きが心の中に広がって、すぐに追い風が吹いてくるような気がしませんか。
またまた、初耳の言葉でした^^;
「順風満帆」とは人生なかなかいきませんよね!
先日、美輪明宏さんが仰っていました。
人生には浮き沈みはつきものだけど、
その幅は最後にはプラスマイナスゼロになるのだと!!
みんな誰でも自分だけがひどく落ち込んでると
思いがちですが・・・ちょっぴりだけでも
【いいこと】を積み重ねると結構いっぱいになりませんか?
他人には些細なことでも、自分には
嬉しいことありませんか?
もう駄目だと思って諦めないで生きてみませんか!
私が駄目だと諦めていた・・・物です!
もう、7年位前に寄せ植えしていた姫ヒイラギです!
昨年、突然枯れたとばかり・・・
真ん中に南天を植え両サイドに姫ヒイラギを配し、
手前に葉牡丹を2株植えていたのですが、
そのまま放置していました。
そろそろ、整理しようと目をやると・・・
なんと根元から
それも2株ともです^^
秋になったら植え替えて、葉牡丹が出始める頃
もう一度寄せ植えにしようっと!
落ち込んだ時・・・歌う歌ありますか?
私はよくSMAPの「頑張りましょう」を歌います!
さぁ~、今日も一日暑さに負けないで頑張りましょうね^^♪
「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より
8月 9日の言葉は・・・
~涼しげな心~
花などを入れたまま作った氷のことです。氷に封じ込められた、いつまでも美しい花。いかにも涼しげです。
暑い夏をのりきるために、人々は、五感を駆使して涼しさを演出するいろいろな工夫をしてきました。
花氷、水中花。また、音としては風鈴や鹿威・・・・・・。
エアコンが発達して、いつでも快適な温度が保てるようになった現代、想像をはたらかせて、気持ちを涼しくする必要がなくなりました。
そうしてこれらの「涼を呼ぶ」夏の風物詩もだんだん見かけなくなっていきました。
身体は暑くても、心は涼しかった昔。
そして、今、身体は涼しくても、心は涼しいでしょうか。
作っては見たものの・・・
失敗しました^^;
もっとも初めに作ったのは・・・花が少なすぎたのと、
横着をして、緩衝剤を巻くのを忘れたので・・・
氷の透明感がなくなりました^^;
そこで、再度チャレンジしてみたのが上の画像なのですが・・・
今度は欲張りすぎちゃいました(;´Д`)
入れているお花は、
【山保呂志(やまほろし)】別名【蔓花茄子(つるはななす)】
と
【メドーセージ】です^^
それに、プラスチックカップも少々小さかったようです^^;
もう一度チャレンジしてみようかなぁ・・・
因みに・・・溶けていく姿は・・・
あまり・・・涼しげではありませんでした^^;
皆様、夏の風物詩と言えば何を
思い浮かべますか?
金魚すくいでしょうか?浴衣?・・・
私は、縁台に西瓜かな?蚊取り線香を焚きながら、
頬張った西瓜・・・昔は本当に美味しかったです!
今の西瓜は・・・少々上品ですね^^;
お待たせした割にはお粗末な画像で
申し訳ございません^^;
やっぱ・・・もう一度作ってみようかな^^;
夏休みの宿題ですね(;´Д`)
お仕事から帰って・・・UPできるかな?
では・・・後ほどです!
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