心の宇宙に・・・
今、あなたに伝えたい言葉・・・
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「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より
10月 3日の言葉は・・・
一葉
~寂しさの葉っぱ~
一葉といえば、桐の葉のことです。
~一葉 落ちて天下の 秋を知る~(淮南子)
わずかなことから物事の大勢を察知する時のたとえに使われます。
中国の故事では、特にどの葉ということはなかったのですが、日本人は、この一葉を「桐一葉」に置き換えました。
これが桐の葉です!

最後の一葉が舞う姿は・・・、
やはり寂しいですね・・・。
それに、こんなに大きな桐の葉ならば・・・。
最後の一葉というと・・・。
私は、桐よりもオー・ヘンリー作の「The Last Leaf」ですね。
小学校の頃か中学校の頃か忘れましたが、
国語の教科書で読みました。
お読みになったことは???
涙が止まらなかった思い出の作品でした。
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より
10月 3日の言葉は・・・
~寂しさの葉っぱ~
一葉といえば、桐の葉のことです。
~一葉 落ちて天下の 秋を知る~(淮南子)
わずかなことから物事の大勢を察知する時のたとえに使われます。
中国の故事では、特にどの葉ということはなかったのですが、日本人は、この一葉を「桐一葉」に置き換えました。
これが桐の葉です!
・凌霄花(のうぜんかずら)科。
・学名 Paulownia tomentosa
Paulownia : キリ属
tomentosa : 密に細綿毛のある
中国では、聖王を表す”鳳凰”は
「桐の木にだけ棲(す)み、竹の実だけを食べる」という伝説があり、
桐は”典雅瑞祥(てんがずいしょう)の霊鳥の宿り木とされた。
そのため桐は、平安時代の頃から大いにその品位を高め、
天皇をはじめ上流社会の人々の間で紋章、装飾として用いられた。
また、1974年まではパスポートには桐紋が入っていた。 のだそうです。
・学名 Paulownia tomentosa
Paulownia : キリ属
tomentosa : 密に細綿毛のある
中国では、聖王を表す”鳳凰”は
「桐の木にだけ棲(す)み、竹の実だけを食べる」という伝説があり、
桐は”典雅瑞祥(てんがずいしょう)の霊鳥の宿り木とされた。
そのため桐は、平安時代の頃から大いにその品位を高め、
天皇をはじめ上流社会の人々の間で紋章、装飾として用いられた。
また、1974年まではパスポートには桐紋が入っていた。 のだそうです。
最後の一葉が舞う姿は・・・、
やはり寂しいですね・・・。
それに、こんなに大きな桐の葉ならば・・・。
最後の一葉というと・・・。
私は、桐よりもオー・ヘンリー作の「The Last Leaf」ですね。
小学校の頃か中学校の頃か忘れましたが、
国語の教科書で読みました。
お読みになったことは???
涙が止まらなかった思い出の作品でした。
7時頃帰宅した長女ちゃんが8時過ぎから、
激しい腹痛を訴えたため、急遽、救急外来へ・・・。
点滴治療で、なんとか吐き気と痛みは治まりました^^;
お仕事も一段落しましたので、これから、
お返事を書いてと思っておりましたが・・・。
今しばらくお待ちくださいませ。
激しい腹痛を訴えたため、急遽、救急外来へ・・・。
点滴治療で、なんとか吐き気と痛みは治まりました^^;
お仕事も一段落しましたので、これから、
お返事を書いてと思っておりましたが・・・。
今しばらくお待ちくださいませ。
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「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より
10月 2日の言葉は・・・
想紫苑
~倒れても起き上がる強さ~

十月の誕生色は野に咲く紫苑の明るい紫。
仏の座 蓮華たんぽぽ うら枯れて ただしけれるは 鬼の醜草(しこくさ)
勝海舟(義邦)
鬼の醜草は紫苑の別名です。
今昔物語にもある伝説に由来するもの。
「親を亡くした2人の息子のうち、兄は悲しみを忘れる忘れ草(萱草)を、弟は思い草(紫苑)を墓に植えて毎日墓参した。墓を守る鬼は弟の孝心に感じいった」というお話です。
都立薬用植物園の妖精達このサイトの
都立薬用植物園の妖精達を訪ねての中に【シオン】と【思い草・忘れ草】について詳しく書いてあります^^
萱草の花はこれです。

「醜(しこ)」とはここでは、「醜(みにく)い」ではなく、「強い」という意味だそうです。
でも、漢字から受けるイメージは・・・。
かよわそうに見えますが、どんなに強い風が吹き荒れても、心には決して忘れない思いを秘め、倒れてもすぐに起き上がる・・・・・・。

そんな「紫苑」の花言葉は「君を忘れず」です。
年を重ねますと、倒れるとすぐには起き上がれませんが^^;
何にでも、何度でも、チャレンジしようとは思っています!
これからも、私のことを忘れずによろしくですね^^;
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より
10月 2日の言葉は・・・
~倒れても起き上がる強さ~
十月の誕生色は野に咲く紫苑の明るい紫。
仏の座 蓮華たんぽぽ うら枯れて ただしけれるは 鬼の醜草(しこくさ)
勝海舟(義邦)
鬼の醜草は紫苑の別名です。
今昔物語にもある伝説に由来するもの。
「親を亡くした2人の息子のうち、兄は悲しみを忘れる忘れ草(萱草)を、弟は思い草(紫苑)を墓に植えて毎日墓参した。墓を守る鬼は弟の孝心に感じいった」というお話です。
都立薬用植物園の妖精達このサイトの
都立薬用植物園の妖精達を訪ねての中に【シオン】と【思い草・忘れ草】について詳しく書いてあります^^
萱草の花はこれです。
「醜(しこ)」とはここでは、「醜(みにく)い」ではなく、「強い」という意味だそうです。
でも、漢字から受けるイメージは・・・。
かよわそうに見えますが、どんなに強い風が吹き荒れても、心には決して忘れない思いを秘め、倒れてもすぐに起き上がる・・・・・・。
そんな「紫苑」の花言葉は「君を忘れず」です。
年を重ねますと、倒れるとすぐには起き上がれませんが^^;
何にでも、何度でも、チャレンジしようとは思っています!
これからも、私のことを忘れずによろしくですね^^;
「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より
10月 1日の言葉は・・・
陽月
~太陽のように~
天高く馬肥ゆる秋・・・・・・。特に台風一過の青空は格別です。太陽の光も明るく輝いて、まさに陽月という言葉にふさわしい月になりました。
ただ、陽月の「陽」は、太陽ではなく、陰陽道のようのことです。ちょうど十月で陰が終わり、陽が始まるのだそうです。
十月といえば神無月。全国の神様たちが出雲大社に集まって、縁結びの相談をするため、各地では神様がいなくなる・・・・・・ということからこのように呼ばれるようです。
十月の異称はまだあるようです。
他にも、雷無月説や神祭月説、神の月説など、多くの説があるのですが、神無月を裏付けるように出雲地方では、神在月とよばれているそうです。
雷無月は、おそらく
「雷乃収声」からついた異称でしょうか?
神在月と呼ばれているのは、中学生の頃、
国語の先生から聞きました^^;
でも、その時、私が思ったことは・・・、
「神様が出雲に全員集まったら、他の地方の方は困らないのかな?」
ってことでした^^;
きっと、留守を任される方がいらしたのでしょうね^^;
今月、運命の人が決められのかと思うと、気が気じゃないですね。
出雲の方以外は、神様が傍にいないのですから、自力で頑張りましょう。
って、山下景子さんは綴られています^^;
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より
10月 1日の言葉は・・・
~太陽のように~
天高く馬肥ゆる秋・・・・・・。特に台風一過の青空は格別です。太陽の光も明るく輝いて、まさに陽月という言葉にふさわしい月になりました。
ただ、陽月の「陽」は、太陽ではなく、陰陽道のようのことです。ちょうど十月で陰が終わり、陽が始まるのだそうです。
今日10月1日はこちらでは、
生憎の雨
となりました^^;
10月の異称には、
「神無月」「時雨月」「吉月」「初霜月」「小春」
とあるようですが、
さしずめ今日は「時雨月」でしょうか^^;
さて、陰陽道ですが、
陰陽道=安倍晴明というくらいの
知識しかない私です^^;
とても、奥が深そうで、興味はありますが、
今から、調べるのでは10年くらいかかりそうです^^;
生憎の雨

10月の異称には、
「神無月」「時雨月」「吉月」「初霜月」「小春」
とあるようですが、
さしずめ今日は「時雨月」でしょうか^^;
さて、陰陽道ですが、
陰陽道=安倍晴明というくらいの
知識しかない私です^^;
とても、奥が深そうで、興味はありますが、
今から、調べるのでは10年くらいかかりそうです^^;
十月といえば神無月。全国の神様たちが出雲大社に集まって、縁結びの相談をするため、各地では神様がいなくなる・・・・・・ということからこのように呼ばれるようです。
あら、縁結びの相談だったのですね^^
私の縁は?何処へ???
どこかに赤い糸で結ばれた方がおいででしょうか?
私の縁は?何処へ???
どこかに赤い糸で結ばれた方がおいででしょうか?
十月の異称はまだあるようです。
他にも、雷無月説や神祭月説、神の月説など、多くの説があるのですが、神無月を裏付けるように出雲地方では、神在月とよばれているそうです。
雷無月は、おそらく
「雷乃収声」からついた異称でしょうか?
神在月と呼ばれているのは、中学生の頃、
国語の先生から聞きました^^;
でも、その時、私が思ったことは・・・、
「神様が出雲に全員集まったら、他の地方の方は困らないのかな?」
ってことでした^^;
きっと、留守を任される方がいらしたのでしょうね^^;
今月、運命の人が決められのかと思うと、気が気じゃないですね。
出雲の方以外は、神様が傍にいないのですから、自力で頑張りましょう。
って、山下景子さんは綴られています^^;
留守を守る方は神様ではないのですね、きっと・・・。
そうですね、自力で縁をさがすしかないですね^^;
縺れた赤い糸なら、時間をかけて修復・・・。
どうか、切れませんようにと祈りながら、
私の小指の赤い糸の先を辿る旅に出ませんと・・・。
そうですね、自力で縁をさがすしかないですね^^;
縺れた赤い糸なら、時間をかけて修復・・・。
どうか、切れませんようにと祈りながら、
私の小指の赤い糸の先を辿る旅に出ませんと・・・。
「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より
9月 27日の言葉は・・・
女郎花
~大人の女性~

秋の七草のひとつです

女郎は女性という意味なのですが、「えし」の解釈はいろいろです。
そばにいる女性を圧倒するほど美しいから女郎圧死、そばにいる女性の美しさを減らしてしまうから女郎減し、女性だと思われる花なので女郎べし(「べし」は推量の助動詞)、花が粟飯に似ていることから女郎飯(粟飯は女性の主食なので女飯と呼ばれ、白米は男飯と呼ばれていた?)といった説があります。。
男郎花(おとこえし)という花もあります。

女郎花の花は黄色ですが、男郎花は白。この男郎花を意識して、女郎飯説のような俗説があるのかもしれません。
謡曲「女郎花」によると、小野頼風の心変わりを嘆いて身投げした女性の衣が朽ちて、そこに女郎花が咲いたとか。成熟した大人の女性を思わせる花ですが、つらい思い出を心に秘めて美しく咲いているのですね。
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より
9月 27日の言葉は・・・
~大人の女性~
秋の七草のひとつです
女郎は女性という意味なのですが、「えし」の解釈はいろいろです。
そばにいる女性を圧倒するほど美しいから女郎圧死、そばにいる女性の美しさを減らしてしまうから女郎減し、女性だと思われる花なので女郎べし(「べし」は推量の助動詞)、花が粟飯に似ていることから女郎飯(粟飯は女性の主食なので女飯と呼ばれ、白米は男飯と呼ばれていた?)といった説があります。。
私には、他の女性を圧倒するほどの美しさもなければ、
勿論減らすことも^^;
勿論減らすことも^^;
粟の花です^^男飯はもち米とも・・・。
粟飯食べたことがありませんが、
きっと、女性の身体にはあっているのかでかもしれませんね^^;
それとも、男尊女卑?今の時代では考えられませんね^^;
粟飯食べたことがありませんが、
きっと、女性の身体にはあっているのかでかもしれませんね^^;
それとも、男尊女卑?今の時代では考えられませんね^^;
男郎花(おとこえし)という花もあります。
女郎花の花は黄色ですが、男郎花は白。この男郎花を意識して、女郎飯説のような俗説があるのかもしれません。
謡曲「女郎花」によると、小野頼風の心変わりを嘆いて身投げした女性の衣が朽ちて、そこに女郎花が咲いたとか。成熟した大人の女性を思わせる花ですが、つらい思い出を心に秘めて美しく咲いているのですね。
私は、小さな小花が集まって咲く花は好きです^^
どちらかというと、黄色より白の男郎花のほうが好きです。
あまり、見かけませんが^^;
ところで、女郎花も男郎花も香りはあまり良くないようです^^;
これで、香りが素敵ならば、
萩の好敵手になっていたかもしれませんね^^;
どちらかというと、黄色より白の男郎花のほうが好きです。
あまり、見かけませんが^^;
ところで、女郎花も男郎花も香りはあまり良くないようです^^;
これで、香りが素敵ならば、
萩の好敵手になっていたかもしれませんね^^;
ところで、秋の七草・・・覚えておいでですか?
萩(はぎ) 尾花(おばな:薄のこと) 葛(くず) 撫子(なでしこ)
女郎花(おみなえし) 藤袴(ふじばかま) 桔梗(ききょう)
萩(はぎ) 尾花(おばな:薄のこと) 葛(くず) 撫子(なでしこ)
女郎花(おみなえし) 藤袴(ふじばかま) 桔梗(ききょう)
「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より
9月 26日の言葉は・・・
丹誠
~赤い心?~
丹誠の「丹」は赤い色のことです。
「赤」は「明るい」に通じ、「明らかな」とか、「正真正銘の」とかという意味があります。赤の他人、真っ赤な嘘、赤裸々などの「赤」がそうです。ですから、赤心と丹心は、どちらも嘘偽りのない誠実な心のことで、同様に、赤誠、丹誠、丹念という言葉も生まれました。
「赤い心」とか「赤い誠」といわれても、真心というイメージがあまり湧かないかもしれませんが、「赤」の語源は「夜が明ける」意味の「あく」からきているそうです。夜が明けたばかりのような、まっさらな心という感じでしょうか。
心に夜明けをの空を持って何かをする。それが丹誠をこめるということなのでしょうね。
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より
9月 26日の言葉は・・・
~赤い心?~
丹誠の「丹」は赤い色のことです。
「赤」は「明るい」に通じ、「明らかな」とか、「正真正銘の」とかという意味があります。赤の他人、真っ赤な嘘、赤裸々などの「赤」がそうです。ですから、赤心と丹心は、どちらも嘘偽りのない誠実な心のことで、同様に、赤誠、丹誠、丹念という言葉も生まれました。
「赤い心」とか「赤い誠」といわれても、真心というイメージがあまり湧かないかもしれませんが、「赤」の語源は「夜が明ける」意味の「あく」からきているそうです。夜が明けたばかりのような、まっさらな心という感じでしょうか。
心に夜明けをの空を持って何かをする。それが丹誠をこめるということなのでしょうね。
近頃、めっきり聞かなくなった言葉の一つでしょうか?
「丹誠」こめて・・・。
でも、本当に、「赤い心」と聞くと、
ちょっぴり、疑いたくなるのは、
「真っ赤な嘘」のイメージが強いからでしょうか?
「丹誠」こめて・・・。
でも、本当に、「赤い心」と聞くと、
ちょっぴり、疑いたくなるのは、
「真っ赤な嘘」のイメージが強いからでしょうか?
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