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心の宇宙に・・・ 今、あなたに伝えたい言葉・・・
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「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より



9月 3日の言葉は・・・
 月鈴子 (げつれいし)
    ~月から降ってきた鈴~



 鈴虫の異称で、他に金鐘児(きんしょうじ)、月鈴児(げつれいじ)ともいわれます。
 鈴虫と松虫が、今と逆でしたが、平安時代から親しまれてきました。
 ~虫は鈴むし。ひぐらし。蝶(てふ)。松虫。・・・・・・~(「枕草子」)
 江戸時代には、すでに飼育されたり、売られていたようです。
 だからこそ、子供に見立てた名前で呼ぶほど、愛着が湧いたのかもしれません。
 どんな虫でもそうですが、最後の羽化を終えた直後の真っ白な姿は、この世のものとは思えないほどの美しさです。
 それまで、何度も脱皮を繰り返し、やっと成虫になった瞬間。
 それを思うと、「リーン、リーン」と美しく鳴く声が、月から降ってきた鈴の音のように聞こえてきます。
 

 

この部屋は、狭いながらも庭に面していて、
テレビも無いので、
今も、虫の鳴き声が聞こえます。
でも、何の虫の鳴き声かはわかりません^^;
蝉が脱皮するところは綺麗でした^^
白というか・・・薄い薄い黄緑色かな?

秋の夜長、やはり、あの歌ですね^^

あれ、松虫がないている
ちんちろちんちろちんちろりん
あれ、鈴虫も鳴き出した 
りんりんりんりんりいんりん
あきの夜長を鳴き通す 
ああおもしろい虫のこえ


何番までありましたっけ?
全部の虫の声聞いたことおありですか?
クツワムシ・・・聞いたことないかも^^;

都会にいると虫の声を聞く機会も減るのでしょうね^^;
田舎でよかったと思うのは、
こうやって、季節を感じることができることかな?


鈴虫と松虫、今とは逆?
調べてきます^^;
どういうことだろう?????
では、また明日です^^;
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名演奏家
虫の声は鳴き声ではない。
で合ってますよね。
何故鳴き声と言うのだろうと思いまして。
昔の方の情緒なのか、そう思っていたのか・・・
あんな小さな体で見事な音程であのボリューム
とても澄んだ音色はどんな演奏家も適わないだろうといつも思います。
涼しくなってお稽古には良い季節ですが、
なんとなく自己嫌悪に陥りそうですわ^^;
雪山童子 2006/09/04(Mon)00:34:50 編集
雪山童子様、おはようございます^^
そうですね、本当に、虫さんたちあの小さな身体で・・・。
私・・・怠けてばかり^^;
時々、うるさく感じることもある蝉時雨も、
そう思って聞くと・・・、違って聞こえてきますね!
角度を変えること・・・、色々な面で必要ですね^^;
【2006/09/09 05:33】
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