心の宇宙に・・・
今、あなたに伝えたい言葉・・・
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「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より
9月 26日の言葉は・・・
丹誠
~赤い心?~
丹誠の「丹」は赤い色のことです。
「赤」は「明るい」に通じ、「明らかな」とか、「正真正銘の」とかという意味があります。赤の他人、真っ赤な嘘、赤裸々などの「赤」がそうです。ですから、赤心と丹心は、どちらも嘘偽りのない誠実な心のことで、同様に、赤誠、丹誠、丹念という言葉も生まれました。
「赤い心」とか「赤い誠」といわれても、真心というイメージがあまり湧かないかもしれませんが、「赤」の語源は「夜が明ける」意味の「あく」からきているそうです。夜が明けたばかりのような、まっさらな心という感じでしょうか。
心に夜明けをの空を持って何かをする。それが丹誠をこめるということなのでしょうね。
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より
9月 26日の言葉は・・・
~赤い心?~
丹誠の「丹」は赤い色のことです。
「赤」は「明るい」に通じ、「明らかな」とか、「正真正銘の」とかという意味があります。赤の他人、真っ赤な嘘、赤裸々などの「赤」がそうです。ですから、赤心と丹心は、どちらも嘘偽りのない誠実な心のことで、同様に、赤誠、丹誠、丹念という言葉も生まれました。
「赤い心」とか「赤い誠」といわれても、真心というイメージがあまり湧かないかもしれませんが、「赤」の語源は「夜が明ける」意味の「あく」からきているそうです。夜が明けたばかりのような、まっさらな心という感じでしょうか。
心に夜明けをの空を持って何かをする。それが丹誠をこめるということなのでしょうね。
近頃、めっきり聞かなくなった言葉の一つでしょうか?
「丹誠」こめて・・・。
でも、本当に、「赤い心」と聞くと、
ちょっぴり、疑いたくなるのは、
「真っ赤な嘘」のイメージが強いからでしょうか?
「丹誠」こめて・・・。
でも、本当に、「赤い心」と聞くと、
ちょっぴり、疑いたくなるのは、
「真っ赤な嘘」のイメージが強いからでしょうか?
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「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より
9月 25日の言葉は・・・
有明の月
~ふりむけばそこに~
有明とはつきがまだ残っているのに明けていく空のことです。
そして、有明の空に残っている月が有明の月。十六夜以降の月のことをさすそうです。
すっかり影が薄くなって、透けて見えそうなほど薄い有明の月は、切ない恋の思いをいっそうかきたてるものとして、よく和歌に詠まれています。
明け方の空は、ダイナミックなドラマが繰りひろげられる時間です。
どうしても明るく染まりゆく空や昇る太陽の方に目がいきますが、そんな中で、西の空を振り返り、消えゆく月を見つめる瞳・・・・・・なんて優しい瞳でしょうか。
いつも前ばかり見ていないで、たまには後ろを振り返ってあげてください。ずっと、あなたを見守っている眼差しに気づくはずです。
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より
9月 25日の言葉は・・・
~ふりむけばそこに~
有明とはつきがまだ残っているのに明けていく空のことです。
そして、有明の空に残っている月が有明の月。十六夜以降の月のことをさすそうです。
すっかり影が薄くなって、透けて見えそうなほど薄い有明の月は、切ない恋の思いをいっそうかきたてるものとして、よく和歌に詠まれています。
明け方の空は、ダイナミックなドラマが繰りひろげられる時間です。
どうしても明るく染まりゆく空や昇る太陽の方に目がいきますが、そんな中で、西の空を振り返り、消えゆく月を見つめる瞳・・・・・・なんて優しい瞳でしょうか。
いつも前ばかり見ていないで、たまには後ろを振り返ってあげてください。ずっと、あなたを見守っている眼差しに気づくはずです。
お日様より、お月様が好きな私です^^
明け方の月は儚げでしょうか・・・。
十六夜以降の月はちょっと寂しいですね。
だから、次の日から欠ける満月より、
14番目の月が好き^^
明け方の月は儚げでしょうか・・・。
十六夜以降の月はちょっと寂しいですね。
だから、次の日から欠ける満月より、
14番目の月が好き^^
お仕事に追われて、
月を見てぼーっとする時間もない、
今日この頃です^^;
でも、なんとか、めどはついたかも^^;
月を見てぼーっとする時間もない、
今日この頃です^^;
でも、なんとか、めどはついたかも^^;
「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より
9月 24日の言葉は・・・
炎星
~星になった想い~

夜空にオレンジ色に輝く星、火星のことです。
夏日星ともいわれます。ただ、その赤さが不気味だとして、災い星という異称も持っています。
一八七七年に地球に大接近した時、ちょうど、日本は西南戦争の頃でした。結局、西郷隆盛が力尽き、最期を遂げたわけですが、それからしばらくして空を見上げた人々は、ひときわ燃えるように輝く星を見つけたのだそうです。
「西郷さんが、死んで星になったんだ」
人々はそう言って、この星を西郷星と名づけました。
情熱と愛情溢れる西郷隆盛のイメージにぴったりの星です。
たびたび、地球に大接近している星ですが、今の日本を見て、どう思っているのでしょう。
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より
9月 24日の言葉は・・・
~星になった想い~
夜空にオレンジ色に輝く星、火星のことです。
夏日星ともいわれます。ただ、その赤さが不気味だとして、災い星という異称も持っています。
一八七七年に地球に大接近した時、ちょうど、日本は西南戦争の頃でした。結局、西郷隆盛が力尽き、最期を遂げたわけですが、それからしばらくして空を見上げた人々は、ひときわ燃えるように輝く星を見つけたのだそうです。
「西郷さんが、死んで星になったんだ」
人々はそう言って、この星を西郷星と名づけました。
情熱と愛情溢れる西郷隆盛のイメージにぴったりの星です。
たびたび、地球に大接近している星ですが、今の日本を見て、どう思っているのでしょう。
火星といえば、あのタコのような火星人を
すぐに思ってしまいますが^^;
西郷さんの想い星と思って見ると、
また、違った見方ができますね^^
どんな想いだったのでしょうね・・・。
最近、火星が日本に大接近したのは、
いつだったのでしょうか?
時間があるときに火星探索でも・・・。
そういえば、火星の土地が買えるとか・・・。
買ってどうするのでしょうか?
まっ、数十年前には夢だったことが
現実になっている時代ですから、
宇宙旅行も夢ではないじだいなのでしょうね^^;
でも、星は・・・、遠くで眺めていたいかなぁ・・・って思います^^
すぐに思ってしまいますが^^;
西郷さんの想い星と思って見ると、
また、違った見方ができますね^^
どんな想いだったのでしょうね・・・。
最近、火星が日本に大接近したのは、
いつだったのでしょうか?
時間があるときに火星探索でも・・・。
そういえば、火星の土地が買えるとか・・・。
買ってどうするのでしょうか?
まっ、数十年前には夢だったことが
現実になっている時代ですから、
宇宙旅行も夢ではないじだいなのでしょうね^^;
でも、星は・・・、遠くで眺めていたいかなぁ・・・って思います^^
「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より
9月 23日の言葉は・・・
こぼれ萩
~萩の花見~

昨日に引き続き、萩です!
今日は、白の花を!
萩は、万葉集に最も多く詠まれた植物です。
~秋風は 涼しくなりぬ 馬並めて
いざ野に行かな 芽子(はぎ)が花見に~
(「万葉集」よみ人しらず 注:「芽子」とは萩のこと)
萩の花見・・・・・・。今ではあまりしませんが、万葉人は萩が咲くのを楽しみにしていたようです。
こぼれ萩は、散り落ちる萩の花を表した言葉ですが、こぼれんばかりに咲き誇る萩も、見事なものです。
そして、桜が舞い散る様子を愛でるのと同じように、こぼれ散る萩の美しさを愛したのでしょう。
よく髪にも飾ったそうです。
どこか素朴な萩の花は、万葉人によく似合ったことでしょう。

白い萩の花は、昨日の桃色の萩と違って、
二つ並んで咲いてはいませんでした^^;
ちょっと、寂しそうです・・・。
★萩こぼれ話?
ご存知だとは思いますが・・・
「ぼた餅」と「おはぎ」の違いについて書いてありましたので・・・。
あんこのおもちに「ぼたもち」と「おはぎ」が
あるが、じつは同じものです。
◆春のお彼岸 に供えるのは、春を代表する花の
「牡丹(ぼたん)」にちなんで
「牡丹餅」→「ぼたんもち」→「ぼたもち」と
呼ばれ、
◆秋のお彼岸 に供えるのは、
秋を代表する花の「萩」にちなんで
「萩餅」→「御萩餅」→「御萩(おはぎ)」と
呼ばれるようになった。
ここまでは知っておりましたが・・・。
それぞれには小豆(あずき)のあんこが
入っている。
(萩の花をあずきの粒々で表現したとのこと)。
あずきの粒は夏にできて、
秋の「おはぎ」の頃にはまだ柔らかいために
「おはぎ」は”つぶあん”にし、
冬を越え春になった「ぼたもち」のときには、
固くなった粒のままでは使えないので
粒をつぶして”こしあん”にする、
という習慣から、”つぶあん”と”こしあん”の
区別ができたらしい。
つぶあんとこしあんの区別までは知りませんでした^^;
だとすると、私は「ぼたもち」が好き^^
断然、こしあん派ですから!
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より
9月 23日の言葉は・・・
~萩の花見~
昨日に引き続き、萩です!
今日は、白の花を!
萩は、万葉集に最も多く詠まれた植物です。
~秋風は 涼しくなりぬ 馬並めて
いざ野に行かな 芽子(はぎ)が花見に~
(「万葉集」よみ人しらず 注:「芽子」とは萩のこと)
この写真はご近所のお家のお庭に・・・。
今まで気づきませんでした^^;
ブログを始めるようになってから、
いろいろな花や物に目が行くようになりました^^
今まで気づきませんでした^^;
ブログを始めるようになってから、
いろいろな花や物に目が行くようになりました^^
萩の花見・・・・・・。今ではあまりしませんが、万葉人は萩が咲くのを楽しみにしていたようです。
こぼれ萩は、散り落ちる萩の花を表した言葉ですが、こぼれんばかりに咲き誇る萩も、見事なものです。
そして、桜が舞い散る様子を愛でるのと同じように、こぼれ散る萩の美しさを愛したのでしょう。
よく髪にも飾ったそうです。
どこか素朴な萩の花は、万葉人によく似合ったことでしょう。
白い萩の花は、昨日の桃色の萩と違って、
二つ並んで咲いてはいませんでした^^;
ちょっと、寂しそうです・・・。
★萩こぼれ話?
ご存知だとは思いますが・・・
「ぼた餅」と「おはぎ」の違いについて書いてありましたので・・・。
あんこのおもちに「ぼたもち」と「おはぎ」が
あるが、じつは同じものです。
◆春のお彼岸 に供えるのは、春を代表する花の
「牡丹(ぼたん)」にちなんで
「牡丹餅」→「ぼたんもち」→「ぼたもち」と
呼ばれ、
◆秋のお彼岸 に供えるのは、
秋を代表する花の「萩」にちなんで
「萩餅」→「御萩餅」→「御萩(おはぎ)」と
呼ばれるようになった。
ここまでは知っておりましたが・・・。
それぞれには小豆(あずき)のあんこが
入っている。
(萩の花をあずきの粒々で表現したとのこと)。
あずきの粒は夏にできて、
秋の「おはぎ」の頃にはまだ柔らかいために
「おはぎ」は”つぶあん”にし、
冬を越え春になった「ぼたもち」のときには、
固くなった粒のままでは使えないので
粒をつぶして”こしあん”にする、
という習慣から、”つぶあん”と”こしあん”の
区別ができたらしい。
つぶあんとこしあんの区別までは知りませんでした^^;
だとすると、私は「ぼたもち」が好き^^
断然、こしあん派ですから!
「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より
9月 22日の言葉は・・・
鹿鳴草
~恋する秋~

秋の七草の筆頭にあげられている萩の異称です。
秋の七草、覚えておいでですか?
「萩」という漢字は、日本人が考え出した国字です。草冠に秋。萩が秋の代表手みな植物と考えられていたことがわかります。
万葉集では、「芽」「芽子」と書いて「萩」と読ませていたようです。
毎年古い株から新しい芽を出すので、「生芽(はえぎ)」が変化したもの、葉が黄色くなるので「葉黄(はき)」、秋がなまったものという語源説まであります。
異称も多く、秋知草、月見草、野守草、古枝草、庭見草、玉水草など。
鹿は、秋になると雄が雌を恋い慕って独特の声で鳴きます。鹿といえば紅葉ですが、恋する鳴き声には萩の方が似合うと思ったのでしょうか。
蝶々のような小さな花たちが恋風に揺れているようです。
蝶々というより、妖精のようでしょうか?
小さな花ですので、風が少しでも吹くと
踊っているように見えます^^
仲良し二人の妖精でしょうか?
恋人同士でしょうか?
今宵月は見えません・・・。
その代わり、とても綺麗な星空が★^^
素敵な週末をお過ごしください!
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より
9月 22日の言葉は・・・
~恋する秋~
秋の七草の筆頭にあげられている萩の異称です。
秋の七草、覚えておいでですか?
「萩」という漢字は、日本人が考え出した国字です。草冠に秋。萩が秋の代表手みな植物と考えられていたことがわかります。
万葉集では、「芽」「芽子」と書いて「萩」と読ませていたようです。
毎年古い株から新しい芽を出すので、「生芽(はえぎ)」が変化したもの、葉が黄色くなるので「葉黄(はき)」、秋がなまったものという語源説まであります。
異称も多く、秋知草、月見草、野守草、古枝草、庭見草、玉水草など。
秋遅草(あきちぐさ)濃染草(こぞめぐさ)と
異称はまだあるようです。
異称はまだあるようです。
鹿は、秋になると雄が雌を恋い慕って独特の声で鳴きます。鹿といえば紅葉ですが、恋する鳴き声には萩の方が似合うと思ったのでしょうか。
蝶々のような小さな花たちが恋風に揺れているようです。
蝶々というより、妖精のようでしょうか?
小さな花ですので、風が少しでも吹くと
踊っているように見えます^^
仲良し二人の妖精でしょうか?
恋人同士でしょうか?
今宵月は見えません・・・。
その代わり、とても綺麗な星空が★^^
素敵な週末をお過ごしください!
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