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心の宇宙に・・・ 今、あなたに伝えたい言葉・・・
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「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より



9月 11日の言葉は・・・
 野分 (のわき)
    ~たとえ、叩きのめされても~


 「野分」とは、野の草木を分けるように吹く強い風、つまり、台風のことです。
 特に立春の日から数えて二百十日から二百二十日に吹く強い風のことをさしたようです。
 この日は、台風の来る確率の高い日として、江戸時代から暦にも記されています。

台風はTyphoonに漢字を当てたものですが、
いつ頃この言葉になったのでしょうね^^;
いやですね、台風・・・。
今年は、といいますか、最近台風もこの時期より早い時期に
日本へ来たり、南の海も荒れていますね^^;
台風の特異日が特異日でなくなるのも
時間の問題かもしれませんね^^;
 

 荒れ狂う自然の猛威を前にするたびに、人々は叩きのめされ、それでもまた、乗り越えていく・・・・・・。そんな営みを繰り返してきたのですね。

台風が残す爪あと・・・。
風の被害・水の被害と深刻ですが、
いつぞや、広島を襲った台風では塩害を受けました^^;
おそらく、13~4年くらい前かなぁ?
子供たちが幼稚園でしたから・・・。
風速50メートルを超えた超大型台風は
海水を巻き上げ、海沿いの樹木を枯らしました。
そして、電線を・・・。長い停電・・・。
今のようにネットがそこまで発達していなかった時代ですが、
それでも、電気が無いという生活は困りました^^;
本当に、台風は、来なくていいです^^;
私は、昨日の雷より、台風のほうが怖いです^^;


今日は、ちょこっとお出かけしてきました~!
朝ごはんを食べないで出かけて、
お腹が空いたので、広島駅の前のデパートの10階の
カフェでサンドウィッチセットを食べながら、
お外を見ていました~!
たまには、ボーっと何も考えないで過ごすのもいいですね!
風景
窓の左方向には、
下りの新幹線が見えました~!
風景2
こちらは右側・・・。
橋を行きかう電車!
駅に入る前にこの橋の上で待っているようです^^;
お昼というのにすごい本数の電車でしたから!
疲れました^^;電車を撮るのも楽じゃないですね^^;
次から次へ・・・エンドレスでした!


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「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より



9月 10日の言葉は・・・
 稲妻 (いなずま)
    ~壮大なカップルが生まれた瞬間~

稲妻

 雷の多い年は豊作だといわれます。これは、科学的にも証明されているようです。空気中の窒素が稲妻によってもたらされる雨に溶けて、肥料の役目を果たすとか。

 植物が育つために必要なもの・・・
 光・水・空気のほかには?
 お花にも、施肥として窒素・燐酸・カリウムを与えますよね。
 その窒素を稲妻が与えてくれるのですね!

 でも、昔の人は、雷には稲をはらませる力があるのだと考えていたそうです。「いなづま」と呼ぶようになったのは、夫も妻も「つま」と呼んでいた古代、「稲の夫」という意味で「いなつま」、それが濁って「いなづま」となったからだそうです。ですから、本来は「稲夫」が正しいのですが、江戸時代のころ間違えて「妻」という漢字が当てられてしまったといわれます。

 
 疑問・・・。
 「妻」は「つま」なのに
 「稲妻」は「いなま」?
 「いなづま」はひょっとして旧かな使い?
 「ず」と「づ」・・・よくわからない^^;

 はるかに広がる一面の水田、その空に一瞬ぴかっと走る稲光。それは、天と地との壮大なカップルが結ばれた瞬間だったのですね。そして、その愛の結晶である稲を糧に、私たちはずっとずっと生きています。  

 今年は、豊作でしょうか?
 昨日は、夕方から、雷雨でした。
 かなり、長い時間空が光っていました^^;
 ようやく、お日様が顔を出しましたが、時すでに遅し^^;
 これから、出かけるのは・・・。
 夕暮れが段々早く訪れますね!
 秋の日は釣瓶落としですね!
 

「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より



9月 9日の言葉は・・・
 弟草 (おととぐさ)
    ~花の兄弟~

菊

 昔の人は、一年の中で他の花に先駆けて咲く梅を花の兄と考えました。そして、遅れて咲く菊を、弟に見立てて弟草と呼んだのです。
 弟は、「乙人(おとひと)」が変化したもの。「乙」は、男女の別なく、若いことを意味します。「乙女」もそうですし、浦島太郎に出てくる「乙姫さま」も、きっと、妹の姫君だったのでしょう。
 九月九日は重陽の節句。杯に菊の花を浮かべ、宴を催したそうです。
 大菊、小菊、色も形もさまざまで、本当にたくさんの品種があります。
 寒くなっても、寒菊、冬菊と呼ばれながら、年の終わりまで楽しませてくれる花。かわいい弟を愛でるように、古くから日本人に愛されてきたのですね。威厳や、神々しさなども持ち合わせ、今では、桜と並んで日本の国花です。
 小さな弟が立派に成長した姿を見るような感覚がよぎります。

重陽の節句は、奇数を陽の数とした中国では、最大の数であるが重なるこの日を大変めでたい日としていたようです。公的性格が強く大切な行事だった重陽の節句・・・どうして、廃れたのでしょう?

それと・・・11月11日は、どうして節句ではないのでしょうか?
私にとっては大切な日なのですが^^;
1月1日、3月3日、5月5日、7月7日、9月9日
不公平だな、元旦と、こどもの日だけ祝日なんて・・・。
ぜ~んぶ、数字が重なる日はお休みにすればいいのに!
奇数より、偶数が好きな私は特に、祝日の無い6月6日が祝日になることを切望します^^;

菊の花お好きですか?
私は、大菊はあまり好きではありません。
菊人形を見ると、横溝正史の映画を思い出します^^;
タイトルは・・・何でしたっけ?
「犬神」?「八つ墓」?ごっちゃになってる(^┰^;)ゞ

この3時間ずっと、雷が・・・。
ちょっと不気味な音です^^;
いつものゴロゴロより、切れが悪いといいますか・・・。
変な音です^^;


「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
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一年365日の言葉より



9月 8日の言葉は・・・
 撫子 (なでしこ)
    ~撫で撫でしたいほど~

河原撫子



 撫子の語源は、撫で撫でしてして、いつくしみ、かわいがる子。それほどかわいい花ということです。
 確かに淡いピンクの色合い、細い茎、花びらの切れ込みがそよぐ様子などなんともいえないかわいらしさが漂っています。
 秋の七草に数えられ、歌にも詠まれる時も、恋しい女性にたとえられることが多いようです。
 中国から入ってきた「唐撫子」(石竹)と区別するために、日本原産の撫子を「大和撫子」(河原撫子)といいます。
石竹こちらが石竹です!
 そして、日本古来の美しさを備えた女性の代名詞にもなりました。
 最近、花の方の大和撫子は、唐撫子に押されて、あまり見かけなくなりましたが、女性の方はどうでしょうか。


 河原撫子、風に揺れてそよぐ様は健気です。
石竹も可愛いですね^^
今の女性?
やはり、少々、西洋の方に押されているでしょうか(^┰^;)ゞ
日本古来の花が西洋で見直されて、
また、脚光を浴びることも多々ありますね^^;
イングリッシュガーデンでよく見かける
(今はあまり見かけなくなった青木)などもその1つでしょうか?
青木

八手もあまり見かけないかも^^;
八手

小さい頃住んでいた家にあったなぁ・・・。
どこの家にもあった記憶がしますけど^^;
天狗さんの団扇ですよね^^;

大和撫子、復活の道のりは遠いかも^^;



「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
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9月 7日の言葉は・・・
 露華 (ろか)
    ~白露の日に・・・・・・~




 きらきらと光にきらめく露の美しいこと。一面に露が降りていると、本当に花が咲いたようです。
 花にたとえられるだけではありません。宝石にたとえて「露珠(ろじゅ)」や「玉露」とも呼ばれます。
 昔、「露」と言えば、儚いものの代名詞でした。「露ほどの」といえば「ほんの少しの」という意味です。特に、「露の命」「露の世」「露の身」など、命の儚さにたとえられることが多かったようです。
 いたずらに命の儚さに嘆いても仕方がありませんが、確かに、命は儚いもの。そして、その儚さを知ったところから始まる物語もあるはずです。命の尊さ、時間の尊さも、その儚さを知っているからこそ、よりいっそう深まるのではないでしょうか。



明日、9月8日の頃を白露と言いますね。
二十四節気の1つです。
朝夕は、本当に過ごしやすくなりましたが、
日中は、夏の名残りが・・・。
トンボが飛び、夜は虫時雨・・・。
そろそろ、秋桜が咲き始める頃ですね!
夏の暑さに負けずと背を伸ばして、
秋本番を待っています!



 
山口の女子大生殺人事件の容疑者の少年が、
自らの命を絶ちました・・・。
歩さんのご両親の会見で、
お母様が、
「もし、写真を公開して探し出すことが出来たならば・・・。
 少年法の矛盾を感じます。」と
仰っていました。
歩さんも、少年も長女や長女の彼氏と同い年・・・。
同じ年頃の子供を持つ親として、
このニュースは衝撃を覚えましたし、
やはり、こういう結果になってしまったかと・・・。
「命」・・・本当に儚いものです。
歩さんのご両親の胸中を察すると言葉が見つかりません。
そして、少年のご両親も・・・。

何があったのでしょう?
今となっては全てが謎なのでしょう・・・。
ご冥福を祈ることしかできません・・・。
 



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