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心の宇宙に・・・ 今、あなたに伝えたい言葉・・・
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「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より



9月 21日の言葉は・・・
 商冥加 (あきないみょうが)
    ~秋にすること~

itijiku
 
 実りの秋です。「秋」の語源には、さまざまな説がありますが、中でも、「飽き」だという説が有力です。

秋は、果物が美味しい季節ですね^^
私は、特に無花果と梨が好きですので、
そういった意味では秋が好きです^^
でも、季節の中で一番すきなのは冬です^^


収穫の秋、この季節だけは食べ物が飽きるほどありました。
 そして、あまった食べ物は、交換したり、売ったりするようになりました。「秋」にすることだから「あきない」。「ない」は「誘い」や「占い」の「ない」と同じで、名詞について、動詞をつくる接尾語です。
 
接尾語とは、語構成要素の一。
単独では用いられず、常に他の語の下について、
その語とともに一語を形成するもの。
意味を添加するもののほかに、
上の語の文法的機能を変える働きをもつものがある。
「彼ら」「殿さま」などの「ら」「さま」は前者、
「深さ」「春めく」「男らしい」などの「さ」「めく」「らしい」は後者の例。

     と記されています。
きっと高校時代に文法で習ったのかもしれませんが、
キッチリと忘れてますね^^;
さて、本題に戻りましょう!


 自分が、飽きずにやり続けることができる・・・・・・。商いに限らず、それが才能というものだと思います。
「冥加」とは知らないうちに受ける、神様の恵みのことです。
本当に、自分の才能を生かしているときこそ、神様も喜んで、応援してくれるのかもしれません。


本当にそうですね、飽きずに・・・。
熱しやすく冷めやすい性格の私ですので^^;
神の恵みもありません^^;
才能・・・何もない・・・。
どこかに置き忘れてきたのでしょうか?
それとも、どこかに眠っているのでしょうか?
どなたか、私の才能?ご覧になった方おいででしょうか^^;
見つけたら、教えてくださいませ~~~!
他力本願では、駄目ですね(;´Д`)

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「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より



9月 20日の言葉は・・・
 立待月 (たちまちづき)
    ~欠けゆく月の名~


 名月の名残を惜しむように、人々は、次の日もその次の日も月を眺めました。
 十五夜の次の日はためらうように出てくる十六夜です。
 その次の日の、十七夜の月が立待月。これは、立って待っているうちに出てくるから。十八日の月は居待月。こうなると、座って待ちます。十九日は寝待月。もう遅いので寝ながら待ちます。そして、二十日は更待月。夜も更けて出てくるからです。
 満月に至るまでは異称がほとんどないのに、欠けゆく月に対する思いは、格別なようです。
 人生において、人は衰えゆく寂しさを味わわないわけにはいきません。
 欠けゆく月にその思いを投影させながら、その時、その時、それなりのよさがあるのだということを伝えたいのではないでしょうか。
   

日々衰えを感じておりますが、
その年齢なりの楽しみ方もあるのかなぁって、
思っています^^;
若い頃は、花を見てもただ、綺麗だなぁとしか
感じなかった・・・。
でも、今は少し違う・・・。
結実したその種を見ると、
頑張って、子孫を残してね!とか、
夏の暑さに負けずに咲き続けて、
ご苦労様!とか、
厳しい寒さによく耐えてくれたね、ありがとう^^とか・・・。

欠けゆく月への思い・・・、
わかるような気がします^^;



「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
一日一語、口にするだけで
心が綺麗になる
一年365日の言葉より



9月 19日の言葉は・・・
 恋路十六夜 (こいじいざよい)
    ~初々しい恋の色~

izayoi

九月の誕生色は十六夜の夜空の深い紺色だそうです。
「いざよう」とはためらうという意味。十五夜に比べて、ためらうようにでてくるので、こう呼ばれるようになりました。一日違うだけで、約四十分も月の出が遅くなるそうです。
 冴えわたった空は、くっきりと月を浮かび上がらせてくれます。今では街灯発達しているために気がつきにくいですが、真っ暗な夜の月の明るさは格別です。
 いざよいながら進んでいく恋の道。初々しい恋人たちを思い浮かべます。
 相手がどう考えているのかを、一生懸命おしはかろうとして、なかなか前へ進めません。そんな恋は、なによりの心のレッスンなのかもしれませんね。
 微笑ましい二人を、月が優しく見守っています。
   

いざよえない、私です^^;
ためらいという言葉が私の辞書には無いのかも^^;
潔いと言えば、そうかもしれませんが・・・。
相手の気持ちを考える余裕を持たないと駄目ですね^^;
十六夜のように・・・、躊躇いながら・・・。
まだ間に合うでしょうか^^;
躊躇ってる時間が無いような気がしちゃいます^^;

台風一過で夕方は青空でしたが、
夜半は、黒い雲が月を隠しました^^;
19日、今宵の月は・・・
月齢26.3、細い綺麗な月です^^
tuki

「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
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一年365日の言葉より



9月 18日の言葉は・・・
 真澄鏡 (ますみかがみ)
    ~月の鏡に心映せば~

tuki

   旧暦では、七月から九月にかけてが秋です。七月が初秋。
   八月が中秋。そして九月が晩秋。
   ~月々に月見る月は多けれど
      月見る月はこの月の月~(「夏山雑談」)
   と歌われた中秋の名月は、旧暦八月十五日の日の月のことです。
   満月はその形から鏡にたとえられます。澄みきった少しの曇りも
   無い満月は月の真澄鏡・・・・・・。
   これは、自分の姿を映す鏡ではなくて、心を映す鏡だそうです。
   月をじっと見つめていると、心の奥底まで見透かされそうな、
   そんな不思議な気持ちがしてきませんか。
   お月見は、単に月の美しさを愛でるものではなく、
   その真澄鏡に、心の本当の姿を映してみるという
   意義もあるのかもしれませんね。
   


鏡に映る自分の心・・・。
何色なんでしょうね?
綺麗な色に映るのでしょうか?
少々、不安はありますが・・・。
自分を省みる時間も必要ですね^^;

♪うさぎ うさぎ 何見て跳ねる
 十五夜 お月様 見て跳ねるぅ~♪




まだ、日中は夏の名残を感じますが、
夕暮れ時間も日を追うごとに早まり、
少しずつ、本格的な秋の到来ですね^^

秋の夜長・・・何をされて過ごすのでしょう?
月見酒でしょうか?

「美人の日本語」 山下景子 著(幻冬舎)
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一年365日の言葉より



9月 17日の言葉は・・・
 待宵 (まつよい)
    ~旧暦八月十四日の宵のこと~




   お月見とお花見は昔の人の最大の楽しみだったようです。
   みんな、指折り数えて、十五夜を待ったのでしょう。
   待宵という言葉までできてしまうほど、「まだか、まだか」と待ったのでし
   ょう。
  「来ることになっている人を待つ宵」のことも待宵といいます。
   満月のことを望月ともいいますが、「望」という漢字は、背伸びして、月を
  見ようとしている姿をかたどったものだそうです。
   もうすぐ、望みがかなう・・・・・・。
   後から振り返ってみると、こう信じて待ち焦がれている時が、一番ワクワ
  クして、幸せな時間ですね。
   明日は晴れますように。



 
台風が過ぎて青空が広がって、
でも、ちょっと暑くなりました^^;
こちらは、思ったほど被害はありませんでした。
県北西部ではかなりの雨量だったようですが・・・。
洪水警報が出た割には、わが町は大丈夫でした!

さて、今宵の月は?

tuki
残念ながら、満月ではありませんね^^;
満月はおそらく10月7日あたり・・・。
今年の中秋の名月は10月の6日となるようです。

月を眺める時間など無いです!
などと仰らずに、たまには、ボーっと・・・。
月よりの使者が訪れるかも^^;
私は待ち人は来ないかもしれませんが、
月を見るのは大好きです^^

お団子食べたくなりますね^^;
でも、私はどちらかというと、
おはぎが食べたいです!




先ほど検索していて知ったのですが・・・
「八月十五日」と書いて「なかあき」と読む名字の方が
いらっしゃるそうです。

・・・と書かれていました。


   

 
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